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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-09 / 芸術・文化:その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:310401

名演で楽しむ落語入門

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月16日(土)~ 6月18日(土)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
20,922円
定員
30
その他
ビジター価格 23,773円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
名人・上手と呼ばれた落語家たちが残してきた名高座の映像や音源を鑑賞しながら、奥深い落語の世界を探訪していきます。鑑賞の前後には詳細な解説を行い、落語初心者の方には落語を広く深く楽しめるコツを知ってもらい、落語好きの方には各演目に関する蘊蓄を通して、新しい角度から落語を楽しんでもらえる講座です。

【講義概要】
200年以上の歴史を持つ落語は、それを継承してきた落語家の手によって、各時代の風俗や習慣といったものを数多く取り込んできました。そこからは庶民の生活や味、遊び、町並み、四季折々と、様々な形で江戸・東京の姿を感じ取ることができ、今なお新しい落語家による新しい視点で描き続けられています。当講座では、映像と録音を中心にした講義と鑑賞を通して、落語の舞台と背景などを取り上げ、今、注目してもらいたい落語家も紹介し、落語を学ぶばかりでなく、みなさんと一緒に落語の世界を楽しんでいきます。
※全8回の中で、ゲストの落語家による実演を2回予定しています。(実演日は未定。決定次第お知らせします)

【主な講義内容】(実演によって順序は変更する場合があります)
●五代目柳家小さん『長屋の花見』と長屋の四季
●八代目桂文楽『夢の酒』と庶民の嗜好品
●六代目三遊亭圓生『寝床』と江戸の商人の姿
●八代目林家正蔵『五人廻し』と吉原風景
●古今亭志ん朝『愛宕山』と江戸っ子の粋
●立川談志『桑名船』と江戸の旅・信心 など

備考

【ご受講に際して】
◆講義内容は2015年度秋学期と異なる内容です。継続の方も改めてご受講いただけます。

講師陣

名前 瀧口 雅仁
肩書き 芸能史研究家、恵泉女学園大学講師
プロフィール 新聞・雑誌等で寄席・演芸評、演劇評を執筆。主な著書として『噺家根問』『落語の達人』(彩流社)、『平成落語論』(講談社現代新書)、『落語を観るならこのDVD』(ポット出版)、編著に『八代目正蔵戦中日記』(青蛙房)。CD「現役落語家名演集」(ポニーキャニオン、コロムビア)の監修・解説も担当。
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