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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-05 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:310309

朝鮮三国史 新羅の栄光と落日

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月12日(火)~ 6月 7日(火)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
古代朝鮮の国々のなりたちを知り、各地の社会や文化のありさまを学びます。東アジアの文明がいろいろな地域の交流を通じて形成される過程を知ります。春学期は、秋学期の講座を継承して、三国統一をはたした新羅の興隆と、次の時代への新たな動きをあつかいます。

【講義概要】
古代の朝鮮半島に展開した高句麗・百済・新羅・加羅などの歴史を時代を追ってたどり、古代国家の形成とその社会・文化の特質を概説する講座シリーズの最終ステージです。気軽に韓国へ旅行する時代になり、歴史ドラマを通じて知識をたくわえたかたも多くなりましたが、なにが「史実」でどこが「虚構」なのか、かえってわからなくなっているようです。「ほんとうの」歴史は、どこにあるのでしょうか。この講座では、東アジア諸地域の文化がどのように形成されたのか、古代の朝鮮半島を中心に学びます。確実な文献史料にもとづき歴史を再構成するとともに、考古学的な調査研究の成果を活用することにもつとめてまいります。

【主な講義内容】
・東アジア古代の国際関係の動向
・新羅統一時代の国家と社会
・新羅仏教文化と日本
・東シナ海をめぐる交易圏の形成
・なぞの大国「渤海」の実像

講師陣

名前 大井 剛
肩書き 東京成徳大学教授
プロフィール 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。
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