講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-21 / 日本史:その他教養:心理 / 学内講座コード:310215
東京圏における私鉄の歴史 東京の通勤・通学輸送を支えた私鉄事業
- 開催日
- 5月28日(土)~ 6月18日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
現在の東京の鉄道は、JR グループとなった国鉄の路線のほか、私鉄の路線網によって通勤通学・輸送が支えられています。私鉄の存在は、単なる交通機関としてだけではなく、東京の骨格形成にも貢献していることを理解します。
【講義概要】
東京圏の私鉄の発達をたどりながら、沿線の発展に果たしたその役割を紹介します。特に、渋谷、新宿、池袋といった副都心の形成や、繁華街、商店街の発展、住宅地の整備、遊園地や観光地の開発、学校の誘致など、私鉄事業のさまざまな展開は、いわゆる沿線文化として根付き、それぞれの沿線のイメージを形成しています。私鉄の歴史をたどることによって、それぞれの沿線文化の背景や特徴などを解説したいと思います。
【主な講義内容】
官設鉄道と私設鉄道 / 地方鉄道の登場 / 電力からデパートまで / 開花する私鉄事業
現在の東京の鉄道は、JR グループとなった国鉄の路線のほか、私鉄の路線網によって通勤通学・輸送が支えられています。私鉄の存在は、単なる交通機関としてだけではなく、東京の骨格形成にも貢献していることを理解します。
【講義概要】
東京圏の私鉄の発達をたどりながら、沿線の発展に果たしたその役割を紹介します。特に、渋谷、新宿、池袋といった副都心の形成や、繁華街、商店街の発展、住宅地の整備、遊園地や観光地の開発、学校の誘致など、私鉄事業のさまざまな展開は、いわゆる沿線文化として根付き、それぞれの沿線のイメージを形成しています。私鉄の歴史をたどることによって、それぞれの沿線文化の背景や特徴などを解説したいと思います。
【主な講義内容】
官設鉄道と私設鉄道 / 地方鉄道の登場 / 電力からデパートまで / 開花する私鉄事業
講師陣
名前 | 小野田 滋 |
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肩書き | 鉄道総合技術研究所 |
プロフィール | 1957年愛知県生まれ。日本大学文理学部応用地学科を卒業後、1979年に日本国有鉄道入社。鉄道技術研究所、JR西日本、海外鉄道技術協力協会などを経て現在に至る。博士(工学、東京大学)。専門分野は土木史、鉄道史。著書に『高架鉄道と東京駅』(交通新聞社、2012年)、『東京鉄道遺産』(講談社、2013年)、『関西鉄道遺産』(講談社、2014年)など。 |