講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-15 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:310206
明治日本のリーダーが見た米欧亜世界 岩倉使節団の群像は何をもたらしたか
- 開催日
- 4月22日(金)~ 5月27日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
新しい国づくりの青写真を求めて、明治4年から6年にかけて世界を見て回った岩倉使節団の旅を追跡し、その群像が何を見、何を学び、何を明治国家の形成にもたらしたかを見ていきたい。
【講義概要】
[第1回] 岩倉使節団の概要:背景、人員構成、旅のあらまし、留守政府のことなど
[第2回] 大副使:岩倉具視、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文、山口尚芳のことなど
[第3回] 大使随行者& 各省派遣理事官と随員:田辺太一、福地源一郎、林董、久米邦武、畠山義成、大島高任、長与専齋、井上毅など
[第4回] 随行留学生:金子堅太郎、団琢磨、牧野伸顕、中江兆民、平田範静、山川捨松、永井繁子、津田うめなど
[第5回] 岩倉使節団は明治日本に何をもたらしたか~伊藤博文を中心に 大隈重信、山縣有朋、陸奥宗光、西園寺公望など、そして福沢諭吉にも触れてみたい
新しい国づくりの青写真を求めて、明治4年から6年にかけて世界を見て回った岩倉使節団の旅を追跡し、その群像が何を見、何を学び、何を明治国家の形成にもたらしたかを見ていきたい。
【講義概要】
[第1回] 岩倉使節団の概要:背景、人員構成、旅のあらまし、留守政府のことなど
[第2回] 大副使:岩倉具視、木戸孝允、大久保利通、伊藤博文、山口尚芳のことなど
[第3回] 大使随行者& 各省派遣理事官と随員:田辺太一、福地源一郎、林董、久米邦武、畠山義成、大島高任、長与専齋、井上毅など
[第4回] 随行留学生:金子堅太郎、団琢磨、牧野伸顕、中江兆民、平田範静、山川捨松、永井繁子、津田うめなど
[第5回] 岩倉使節団は明治日本に何をもたらしたか~伊藤博文を中心に 大隈重信、山縣有朋、陸奥宗光、西園寺公望など、そして福沢諭吉にも触れてみたい
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『堂々たる日本人 ― 知られざる岩倉使節団』(祥伝社黄金文庫)(ISBN:978-4396313500)泉三郎 著
『岩倉使節団『米欧回覧実記』』(岩波現代文庫)(ISBN:978-4006000929)田中彰 著
『伊藤博文の青年時代 ―― 欧米体験から何を学んだか』(祥伝社新書)(ISBN:978-4396112417)泉三郎 著
参考図書
『堂々たる日本人 ― 知られざる岩倉使節団』(祥伝社黄金文庫)(ISBN:978-4396313500)泉三郎 著
『岩倉使節団『米欧回覧実記』』(岩波現代文庫)(ISBN:978-4006000929)田中彰 著
『伊藤博文の青年時代 ―― 欧米体験から何を学んだか』(祥伝社新書)(ISBN:978-4396112417)泉三郎 著
講師陣
名前 | 泉 三郎 |
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肩書き | ノンフィクション作家、NPO法人米欧亜回覧の会代表 |
プロフィール | 一橋大学経済学部卒業。専門は比較文明論、日本近代史。著書に『岩倉使節団という冒険』(文春新書、2004 年)、『堂々たる日本人』(祥伝社)などがある。 |