検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-09 / その他教養:健康・介護:健康・医療 / 学内講座コード:210626

今からできる認知症予防 認知症の基礎・基本から予防の実践まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月16日(土)~ 5月14日(土)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
この講座には2つのねらいがあります。一つは、自分にあった認知症予防プログラムをつくることです。ただし、認知症を完璧に予防することはできません。そこで、認知症になっても生きがいをもって生活していくコツを知ることも目指します。

【講義概要】
この講座には3つの特徴があります。第一は、「実践的」であることです。自分のための認知症予防プログラムをつくります。第二は、「認知症の発症の仕組みから理解する」ことです。基礎・基本から学ぶと予防に関する応用力が身につきます。第三は、認知症になっても前向きに生活するコツを学ぶことです。たとえ認知症になっても、「できることを実践し続ける」ことは認知症の進行を抑制する効果も期待されます。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/16(土) 認知症の発症の仕組みを神経細胞の働きから理解していきます。認知症の基礎・基本を知っていると、予防の考え方が理解しやすくなるだけでなく、学んだ方法を応用できるようになります。
第2回 2016/ 4/23(土) 認知症になったときの暮らし方・支え方を理解します。たとえ認知症になったとしても、自分自身を主体に、よりよく暮らしていくための考え方、地域で暮らし続けるコツを学びましょう。
第3回 2016/ 5/ 7(土) 認知症を完全に予防することはできません。しかし、どのような生活行動を続ければ認知症になりにくいのかという研究が蓄積されてきました。そこで、その動向をご紹介します。
第4回 2016/ 5/14(土) 現時点で、認知症を予防する唯一の方法は、認知症になりにくい生活習慣を実践することです。「これならできそう」という生活習慣を見つけて、認知症に強い脳をつくりましょう。

備考

【ご受講に際して】
◆こちらの講座は、講座で学んだことを自宅で実践してみて、その効果を次の回で報告しあう簡単な課題が出されます。

講師陣

名前 多賀 努
肩書き 早稲田大学人間科学学術院准教授
プロフィール 1962年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業(心理学専攻)、同大学社会学研究科修士課程修了(社会学専攻)、東京都立大学社会科学研究科博士課程満期退学(社会福祉学専攻)。専門分野は、認知症予防の地域づくり。練馬区事業の認知症予防推進員養成および認知症予防プログラムの開発・講座運営に従事。
名前 小森 由美子
肩書き 社会福祉法人浴風会認知症介護研究・研修東京センター 客員研究員
プロフィール 大学病院で看護師として働いていたが、介護のために退職。認知症でほぼ寝たきりの祖母を、失敗を重ねながら家族と介護。1990年から介護や保健教育に携わり、現在は認知症をテーマに医療・介護の人材育成や地域支援に取り組んでいる。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.