講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-01 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:210210
初歩からまなぶ古文書 「雑留」を読んでみよう
- 開催日
- 4月 8日(金)~ 6月17日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 36
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
古文書が初めてという方をおもな対象とし、初歩からくずし字や古文書の読み方を解説していきます。まずは文字を正しく読み、解釈することをめざします。その上で、当時の社会や政治の仕組み、人々の営みについても考えていきます。古文書に慣れ親しむことが本講座の目標です。
【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書を使って、旧字や異体字、古文書特有の言い回しなど、実例(テキスト)に則して解説していきます。今学期は、老中の御用部屋記録の1つである「雑留」を読みます。御用部屋記録には、以前テキストに使った「諸事留」がありますが、それに比べると内容が多方面にわたり、寺院に関するもの、朝廷・公家に関するものが比較的多く見られます。文字の崩れの少ない宝暦2年の記録を正月から読み進めます。テキストはコピーを配付します。
古文書が初めてという方をおもな対象とし、初歩からくずし字や古文書の読み方を解説していきます。まずは文字を正しく読み、解釈することをめざします。その上で、当時の社会や政治の仕組み、人々の営みについても考えていきます。古文書に慣れ親しむことが本講座の目標です。
【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書を使って、旧字や異体字、古文書特有の言い回しなど、実例(テキスト)に則して解説していきます。今学期は、老中の御用部屋記録の1つである「雑留」を読みます。御用部屋記録には、以前テキストに使った「諸事留」がありますが、それに比べると内容が多方面にわたり、寺院に関するもの、朝廷・公家に関するものが比較的多く見られます。文字の崩れの少ない宝暦2年の記録を正月から読み進めます。テキストはコピーを配付します。
備考
【ご受講に際して】
◆予習の必要はありませんが、配付プリントは自宅でじっくり目を通し、復習してください。
◆予習の必要はありませんが、配付プリントは自宅でじっくり目を通し、復習してください。
講師陣
名前 | 久保 貴子 |
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肩書き | 早稲田大学・昭和女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)など。 |