講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-05 / 日本史:政治:その他教養 / 学内講座コード:210206
江戸前史 戦国争乱の展開と天下一統
- 開催日
- 4月12日(火)~ 6月21日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
15~17世紀にわたる時期は日本歴史上において変革期とされ、戦国・織豊期はその主要時期にあたります。この講座では、天下と地域「国家」という、この時期の「日本」を構成していた政治構造と社会態様を視点として、室町時代の政治・社会の有り様からの変化、戦国時代における各地の争乱の展開状況、そして織田信長・羽柴(豊臣)秀吉・徳川家康による天下一統の実態を考えていきます。
【講義概要】
戦国時代の「日本」は、室町時代までの中央政治のもとでの地方支配と異なり、天下と各地域に展開する「国家」(以下、地域「国家」)で構成され、地域社会と直接対峙したうえで統治していく器量が求められこととなりました。この講座では、そのような戦国時代の「日本」の政治構造と社会態様を確認のうえで、室町時代の政治・社会からどのように変化を遂げ、各地の戦国争乱が展開することとなったのか、そして織田信長・羽柴(豊臣)秀吉はどのように天下一統を成し遂げ、徳川家康による江戸開幕へ至ったのか、最新の研究成果をふまえた講義を行いたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/12(火) 戦国時代の「日本」と地域権力
第2回 2016/ 4/19(火) 室町時代の政治と社会
第3回 2016/ 4/26(火) 享徳の乱と応仁・文明の乱―戦国社会への展開―
第4回 2016/ 5/10(火) 明応の政変と二人の将軍
第5回 2016/ 5/17(火) 三好権力の展開と畿内統治
第6回 2016/ 5/24(火) 戦国大名の展開と各地の政情―東国の動向(1)―
第7回 2016/ 5/31(火) 戦国大名の展開と各地の政情―東国の動向(2)―
第8回 2016/ 6/ 7(火) 戦国大名の展開と各地の政情―西国の動向(1)―
第9回 2016/ 6/14(火) 戦国大名の展開と各地の政情―西国の動向(2)―
第10回 2016/ 6/21(火) 永禄の政変
15~17世紀にわたる時期は日本歴史上において変革期とされ、戦国・織豊期はその主要時期にあたります。この講座では、天下と地域「国家」という、この時期の「日本」を構成していた政治構造と社会態様を視点として、室町時代の政治・社会の有り様からの変化、戦国時代における各地の争乱の展開状況、そして織田信長・羽柴(豊臣)秀吉・徳川家康による天下一統の実態を考えていきます。
【講義概要】
戦国時代の「日本」は、室町時代までの中央政治のもとでの地方支配と異なり、天下と各地域に展開する「国家」(以下、地域「国家」)で構成され、地域社会と直接対峙したうえで統治していく器量が求められこととなりました。この講座では、そのような戦国時代の「日本」の政治構造と社会態様を確認のうえで、室町時代の政治・社会からどのように変化を遂げ、各地の戦国争乱が展開することとなったのか、そして織田信長・羽柴(豊臣)秀吉はどのように天下一統を成し遂げ、徳川家康による江戸開幕へ至ったのか、最新の研究成果をふまえた講義を行いたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/12(火) 戦国時代の「日本」と地域権力
第2回 2016/ 4/19(火) 室町時代の政治と社会
第3回 2016/ 4/26(火) 享徳の乱と応仁・文明の乱―戦国社会への展開―
第4回 2016/ 5/10(火) 明応の政変と二人の将軍
第5回 2016/ 5/17(火) 三好権力の展開と畿内統治
第6回 2016/ 5/24(火) 戦国大名の展開と各地の政情―東国の動向(1)―
第7回 2016/ 5/31(火) 戦国大名の展開と各地の政情―東国の動向(2)―
第8回 2016/ 6/ 7(火) 戦国大名の展開と各地の政情―西国の動向(1)―
第9回 2016/ 6/14(火) 戦国大名の展開と各地の政情―西国の動向(2)―
第10回 2016/ 6/21(火) 永禄の政変
講師陣
名前 | 柴 裕之 |
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肩書き | 東洋大学講師 |
プロフィール | 1973年東京生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、東洋大学文学部非常勤講師。専門は、日本中近世移行期政治・社会史。単著『戦国・織豊期大名徳川氏の領国支配』(岩田書院、2014年)、編著『戦国大名と国衆(6)尾張織田氏』(岩田書院、2011年)、共著『織田権力の領域支配』(岩田書院、2011年)他。 |