講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-02 / その他教養:心理 / 学内講座コード:110709
開発協力の現状と課題 現地を歩いてわかること
- 開催日
- 4月 9日(土)~ 5月14日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
ODAやNGOという言葉もようやく日本に定着してきましたが、日本の開発協力の展望についてはまだ不確定な部分も多いのです。また発展途上国の状況についても、最近大きく変化してきています。特に変化の大きなアジア・太平洋地域を中心に、現状を報告し、将来の展望について一緒に考えていただければと思います。
【講義概要】
本講義では、戦後日本の特にバブル期以降の時代が開発協力の時代と共にあり、そして今後もその傾向は継続する方向にあり、ターニングポイントを逃さず将来の課題を検証するべきとの視点に立って、解説したいと考えます。取り扱う内容は、医療やインフラ、ジェンダーなどの面から、アジア・太平洋地域、特に東西回廊開発に関連するミャンマー、タイ、ベトナムを中心に、インド、パプアニューギニアなどの地域の現状を加えて、「フィールドワークする(歩いて回る)」感覚で、分かりやすく解説してゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) 開発の時代から東西回廊へ
第2回 2016/ 4/16(土) 開発とフェアトレード
第3回 2016/ 4/23(土) 開発、インフラ、地域共同体
第4回 2016/ 5/ 7(土) 開発とジェンダー
第5回 2016/ 5/14(土) 医療とセキュリティ
ODAやNGOという言葉もようやく日本に定着してきましたが、日本の開発協力の展望についてはまだ不確定な部分も多いのです。また発展途上国の状況についても、最近大きく変化してきています。特に変化の大きなアジア・太平洋地域を中心に、現状を報告し、将来の展望について一緒に考えていただければと思います。
【講義概要】
本講義では、戦後日本の特にバブル期以降の時代が開発協力の時代と共にあり、そして今後もその傾向は継続する方向にあり、ターニングポイントを逃さず将来の課題を検証するべきとの視点に立って、解説したいと考えます。取り扱う内容は、医療やインフラ、ジェンダーなどの面から、アジア・太平洋地域、特に東西回廊開発に関連するミャンマー、タイ、ベトナムを中心に、インド、パプアニューギニアなどの地域の現状を加えて、「フィールドワークする(歩いて回る)」感覚で、分かりやすく解説してゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) 開発の時代から東西回廊へ
第2回 2016/ 4/16(土) 開発とフェアトレード
第3回 2016/ 4/23(土) 開発、インフラ、地域共同体
第4回 2016/ 5/ 7(土) 開発とジェンダー
第5回 2016/ 5/14(土) 医療とセキュリティ
備考
【ご受講に際して】
◆補講の場合は、5/21に実施します。
◆補講の場合は、5/21に実施します。
講師陣
名前 | 成田 弘成 |
---|---|
肩書き | 桜花学園大学教授、早稲田大学l講師 |
プロフィール | 1953年奈良生まれ。東京都立大学人文学部卒業後、筑波大学大学院歴史・人類学科博士課程単位取得満期退学。専門分野は、アジア・太平洋地域の社会・開発人類学。編書に『アイズ・オン・エイズ』(春風社)、訳書に『医療人類学』(古今書院)などがある。 |