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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-02 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:110326

アイルランド入門 1916年復活祭蜂起100周年を記念して:復活祭蜂起の成り立ちおよびその後の評価を中心に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(土)~ 6月18日(土)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
30
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
1916年2月24日、アイルランドで勃発した「イースター蜂起」。100年めを迎えるにあたり、現在アイルランドを考察する上で重要となるこの事件を、多様な角度から考察します。

【講義概要】
2016年は復活祭蜂起100周年の年で、世界各地でそれを記念する行事が行われるようです。現代のアイルランドを考えるとき、この蜂起の重要さははかり知れません。この蜂起がきっかけとなって、英国の植民地から自由国、独立国への道を歩んできました。本講座ではそのきっかけとなった19世紀の状況、そして蜂起の実際、挫折、そしてその後の独立への歩みを、歴史、文学、演劇、映画、そしてその現代での評価の変化、北アイルランドとの関係などをテーマとして、扱う予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 9(土) 復活祭蜂起へのアイルランド事情と実際
第2回 2016/ 4/16(土) 復活祭蜂起の挫折から独立へ、そして現代の評価
第3回 2016/ 4/23(土) 復活祭蜂起の首謀者ピアスとコノリーの足跡
第4回 2016/ 5/ 7(土) 復活祭蜂起から独立へ。マイケル・コリンズとエーモン・デヴァレラ
第5回 2016/ 5/14(土) 復活祭蜂起の記憶
第6回 2016/ 5/21(土) 復活祭蜂起と音楽
第7回 2016/ 5/28(土) 復活祭蜂起と小説
第8回 2016/ 6/ 4(土) 復活祭蜂起と演劇
第9回 2016/ 6/11(土) 復活祭蜂起と北アイルアンドの関係
第10回 2016/ 6/18(土) 復活祭蜂起と現代アイルランド

講師陣

名前 清水 重夫
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1943年東京生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業後、早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程単位取得満期退学。専門分野は、ジェイムズ・ジョイスを中心とした現代アイルランド文学、およびアイルランド語文学。著書に『ジェイムズ。ジョイス事典』(松柏社)、『ブライアン・フリール集』(三修社)、『アウシュヴィッツの彼方から』などがある。
名前 及川 和夫
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(英文学専攻)満期退学。アイルランド文学・文化専攻。共編著にCentre and Circumference(桐原書店)、『イギリスの世紀末』(研究社)、『幻想のディスクール』(多賀出版)、『美神を追いて』(音羽書房鶴見書店)、『マージナリア―隠れた文学/隠された文学』(音羽書房鶴見書店)などがある。
名前 三神 弘子
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 出身:愛媛県。出身校:早稲田大学大学院、アルスター大学大学院。専攻分野:アイルランド文学、文化。主な著訳書等:Frank McGuinness and His Theatre of Paradox, Colin Smythe, 2002. 『現代アイルランド演劇』1~5、新水社 1992~2002(共訳)、『アイルランド・ケルト文化を学ぶ人のために』世界思想社、2009(共著)など。
名前 北 文美子
肩書き 法政大学教授
プロフィール 出身:東京都。出身校:アルスター大学大学院。専攻分野:アイルランド文学。主な著訳書等:『ベケットのヴィジョンと運動』(未知谷 共著)、『ケルト口承文化の水脈』(中央大学出版部 共著)、『ケルト復興』(共著)
名前 上野 格
肩書き 成城大学名誉教授
プロフィール 1930年東京都生まれ。出身校:一橋大学大学院。専攻分野:経済学史。主著訳書等:『イギリス現代史』(アイルランドの部分)(山川出版社)、『経済学史講義』(新評論)など。
名前 ミルトン エリオット
肩書き 元アイルランド大使館2等書記官
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