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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-12 / 日本史:その他教養:ウォーキング / 学内講座コード:110229

江戸・東京の歴史散歩

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月19日(火)~ 6月14日(火)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
22,702円
定員
40
その他
ビジター価格 25,553円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
現代都市東京とその近郊を注意深く歩いてみると、歴史の痕跡が随所に残る。この講座では歴史学や文学、建築学、地理学などの講師陣がそれぞれの専門を活かしながら、歴史景観や史跡等を解説し、現地を案内し、江戸時代から現代に至る東京の歴史を再発見する。

【講義概要】
今年度は見学のフィールドを東京都と隣接県近郊地帯に広く設定して、歴史学や文学などのそれぞれの講師陣の専門の視点から、大都市「江戸」「東京」の歴史文化の広がりを探ります。特に、寺社や、名所旧跡にとどまらず、歴史的土木建築物や地形、見晴らし景観などの広い視野から「まち歩き」の楽しみを見出したいと思います。講座は、まず教室で基礎知識を学び、次の回に講師の案内で実際に現地を訪ねて、現存する史跡や、歴史的景観などを確認して、歴史再発見を実感して頂けるようにします。
(コーディネーター 藤島幸彦 早稲田大学講師)

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/19(火) 【講義】建築文化探訪
第2回 2016/ 4/26(火) 【見学】成城学園周辺・保存建築物「猪股邸」
第3回 2016/ 5/10(火) 【見学】根津神社と根津界隈
第4回 2016/ 5/17(火) 【講義】東海道川崎宿の史跡と文学
第5回 2016/ 5/24(火) 【見学】六郷の渡しから川崎宿まで
第6回 2016/ 5/31(火) 【講義】「浅草橋・蔵前」と「小江戸川越」概説
第7回 2016/ 6/ 7(火) 【見学】「浅草橋・蔵前」を歩く
第8回 2016/ 6/14(火) 【見学】「小江戸川越」を歩く

備考

【ご受講に際して】
◆見学は現地集合・解散です。見学回の1つ前の授業の際に集合場所等詳細をお伝えします。
◆見学の際には交通費・入場料等、別途実費ご負担となります。
◆天候によっては日程が変更になる場合があります。
◆受講料はイヤホンガイド代を含んでおります。

講師陣

名前 藤島 幸彦
肩書き 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長
プロフィール 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、85年同大学教育学部助手。現在、教育学部講師。自営の綜芸文化研究所所長として建築・文化財研究に従事。日本生活文化史学会理事。日本建築学会会員。専攻:日本建築文化史。著書:『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(学芸出版社)等。
名前 石井 功
肩書き エクステンションセンター講師
プロフィール 1944年神奈川県生まれ。国学院大学文学部日本文学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科前期課程修了。専攻は日本文学および日本美術史。特に、与謝蕪村の文学と絵画の研究に取り組んでいる。東海大学では講師として日本語表現法を担当し、文章表現等の指導に携わっていた。
名前 滝口 正哉
肩書き 立正大学・成城大学講師
プロフィール 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(文学)。専門は近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)。論文に「町奉行所同心の犯人探索道中記―在方出役の実態と意義―」(『山岳信仰と村落社会』岩田書院)など。
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