講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-05 / 芸術・文化:世界史:その他教養 / 学内講座コード:100429
傑作の条件 美術の見方
- 開催日
- 4月12日(火)~ 6月14日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
美術作品を見るには、芸術的な質とは何であるかということが重要である。芸術的な価値とは作品を客観的に位置づけるか、主観的にのみ感取されるものなのか、人々の共通であるよりは、個人の見解で判断されるものでよいのであろうか。過去の研究者たちの理論を解明しながら、スライドや映像で、具体的に解説します。そして毎回プリントを配付します。
【講義概要】
○様式史の開祖:J.J ヴンケルマン(1717-1768);ギリシア・ルネサンス期の四つの様式
○ヴェルフリンと五対概念(ハンリッヒ ヴェルフリン1864-1945):ルネサンス期のクラッシック様式とバロック様式の特徴を五対の両極的概念に分けて説明
○16世紀:ヴァザーリ(1511-1574):ルネサンスの絵画論
○17世紀:ロジェ・ド・ピール(1635-1709):ミケランジェロ、レンブラント等の31名の画家たちの絵画の構図・素描・色彩・表出(表現)の分野別に点数で評価
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/12(火) ガイダンスと美術史の流れ
第2回 2016/ 4/26(火) ギリシア時代の流れ
第3回 2016/ 5/17(火) ルネサンス時代の流れ
第4回 2016/ 5/31(火) ルネサンスとバロックの比較I
第5回 2016/ 6/14(火) ルネサンスとバロックの比較 II
第6回 2016/10/ 4(火) ルネサンスの絵画論I
第7回 2016/10/18(火) ルネサンスの絵画論 II
第8回 2016/11/ 1(火) ルネサンスの画家 評価
第9回 2016/11/15(火) バロックの画家 評価
第10回 2016/11/29(火) ルネサンスとバロックの画家の評価
美術作品を見るには、芸術的な質とは何であるかということが重要である。芸術的な価値とは作品を客観的に位置づけるか、主観的にのみ感取されるものなのか、人々の共通であるよりは、個人の見解で判断されるものでよいのであろうか。過去の研究者たちの理論を解明しながら、スライドや映像で、具体的に解説します。そして毎回プリントを配付します。
【講義概要】
○様式史の開祖:J.J ヴンケルマン(1717-1768);ギリシア・ルネサンス期の四つの様式
○ヴェルフリンと五対概念(ハンリッヒ ヴェルフリン1864-1945):ルネサンス期のクラッシック様式とバロック様式の特徴を五対の両極的概念に分けて説明
○16世紀:ヴァザーリ(1511-1574):ルネサンスの絵画論
○17世紀:ロジェ・ド・ピール(1635-1709):ミケランジェロ、レンブラント等の31名の画家たちの絵画の構図・素描・色彩・表出(表現)の分野別に点数で評価
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/12(火) ガイダンスと美術史の流れ
第2回 2016/ 4/26(火) ギリシア時代の流れ
第3回 2016/ 5/17(火) ルネサンス時代の流れ
第4回 2016/ 5/31(火) ルネサンスとバロックの比較I
第5回 2016/ 6/14(火) ルネサンスとバロックの比較 II
第6回 2016/10/ 4(火) ルネサンスの絵画論I
第7回 2016/10/18(火) ルネサンスの絵画論 II
第8回 2016/11/ 1(火) ルネサンスの画家 評価
第9回 2016/11/15(火) バロックの画家 評価
第10回 2016/11/29(火) ルネサンスとバロックの画家の評価
講師陣
名前 | 倉澤 正昭 |
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肩書き | 川村学園女子大学名誉教授 |
プロフィール | 1942年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業、ボン大学哲学学部美術史学科入学、ドイツ政府博士課程給費生(GFG)のち博士(Ph.D)取得。川村学園女子大学定年退職(2013年)、名誉教授。 |