講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-01 / 芸術・文化:日本史:その他教養 / 学内講座コード:100422
仏像鑑賞のための日本史IV 仏教美術を育んだ時代の要請
- 開催日
- 4月 8日(金)~ 6月17日(金)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 80
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
仏像を見る時、その作品がつくられた時代に思いをめぐらす方は多いのではないでしょうか。本講座は仏教美術を学ぶための入門講座として、鑑賞に役立つ日本史の基礎知識を身に付けることを目標とします。
【講義概要】
仏像鑑賞のための日本史を学ぶ講座として4年目になります。初年度、仏像の誕生から講義を開始し、昨年度は平安前期を学びました。本年度は平安後期から江戸時代へと講義を進めます。毎回ひとつの仏像を取り上げ、その時代の仏像を理解するために必要な日本史の事項を掘り下げていきます。仏像が制作される背景には必ずその時代の要請があります。仏像を日本史の目で見ることによって、仏像鑑賞の視点を広げていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 8(金) オリエンテーション
第2回 2016/ 4/15(金) 摂関政治の確立
第3回 2016/ 4/22(金) 摂関政治の最盛期
第4回 2016/ 5/ 6(金) 正系仏師の系譜
第5回 2016/ 5/13(金) 院政の開始
第6回 2016/ 5/20(金) 鳥羽院政期の仏像
第7回 2016/ 5/27(金) 奥州藤原氏と平泉
第8回 2016/ 6/ 3(金) 平氏政権の成立
第9回 2016/ 6/10(金) 東国武士と奈良仏師
第10回 2016/ 6/17(金) 運慶の生涯
第11回 2016/ 9/30(金) 展覧会の案内
第12回 2016/10/ 7(金) 南都焼討ちと東大寺の復興
第13回 2016/10/14(金) 興福寺の復興と慶派の仏像
第14回 2016/10/21(金) 快慶の仏像
第15回 2016/10/28(金) 運慶次世代の仏師たち
第16回 2016/11/11(金) 西大寺と善派の仏像
第17回 2016/11/18(金) 禅宗の仏像
第18回 2016/11/25(金) 南北朝時代と室町時代の仏像
第19回 2016/12/ 2(金) 江戸時代の仏像
第20回 2016/12/ 9(金) 総まとめ
仏像を見る時、その作品がつくられた時代に思いをめぐらす方は多いのではないでしょうか。本講座は仏教美術を学ぶための入門講座として、鑑賞に役立つ日本史の基礎知識を身に付けることを目標とします。
【講義概要】
仏像鑑賞のための日本史を学ぶ講座として4年目になります。初年度、仏像の誕生から講義を開始し、昨年度は平安前期を学びました。本年度は平安後期から江戸時代へと講義を進めます。毎回ひとつの仏像を取り上げ、その時代の仏像を理解するために必要な日本史の事項を掘り下げていきます。仏像が制作される背景には必ずその時代の要請があります。仏像を日本史の目で見ることによって、仏像鑑賞の視点を広げていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/ 8(金) オリエンテーション
第2回 2016/ 4/15(金) 摂関政治の確立
第3回 2016/ 4/22(金) 摂関政治の最盛期
第4回 2016/ 5/ 6(金) 正系仏師の系譜
第5回 2016/ 5/13(金) 院政の開始
第6回 2016/ 5/20(金) 鳥羽院政期の仏像
第7回 2016/ 5/27(金) 奥州藤原氏と平泉
第8回 2016/ 6/ 3(金) 平氏政権の成立
第9回 2016/ 6/10(金) 東国武士と奈良仏師
第10回 2016/ 6/17(金) 運慶の生涯
第11回 2016/ 9/30(金) 展覧会の案内
第12回 2016/10/ 7(金) 南都焼討ちと東大寺の復興
第13回 2016/10/14(金) 興福寺の復興と慶派の仏像
第14回 2016/10/21(金) 快慶の仏像
第15回 2016/10/28(金) 運慶次世代の仏師たち
第16回 2016/11/11(金) 西大寺と善派の仏像
第17回 2016/11/18(金) 禅宗の仏像
第18回 2016/11/25(金) 南北朝時代と室町時代の仏像
第19回 2016/12/ 2(金) 江戸時代の仏像
第20回 2016/12/ 9(金) 総まとめ
講師陣
名前 | 森下 和貴子 |
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肩書き | 日本大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程了。専門分野は東洋美術史。論文に「藤原寺考―律師道慈をめぐって」(『美術史研究』25)、「木心乾漆像の出現と漆」(『仏教芸術』255)、「一切経の経蔵厨子としての六宗厨子とその形状」(『南都仏教』96)、「興福寺西金堂の釈迦集会像―律師道慈をめぐって」(『てら ゆき めぐれ』)。 |