講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-04 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:100120
ユーモアの技法と四季の日本語百景
- 開催日
- 4月11日(月)~ 6月20日(月)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本語に日本人の生きてきた跡が刻まれているように、表現にはその人のけはいが映る。日本人として知性ゆたかに生きるために日本語の感性を養い、文学的なユーモアを味わいつつ、ことばに対するセンスをみがきたい。
【講義概要】
言語と文学の架け橋とされる文体論ひとすじに歩んできた講師による講座。前期にユーモア文学、特に夏目漱石の『吾輩は猫である』の笑いを分析・鑑賞し、後期は語り継ぎたい詩歌の名品を味わい、ヒューマーの深いおかしみの導入部にふれる予定である。
日本語に日本人の生きてきた跡が刻まれているように、表現にはその人のけはいが映る。日本人として知性ゆたかに生きるために日本語の感性を養い、文学的なユーモアを味わいつつ、ことばに対するセンスをみがきたい。
【講義概要】
言語と文学の架け橋とされる文体論ひとすじに歩んできた講師による講座。前期にユーモア文学、特に夏目漱石の『吾輩は猫である』の笑いを分析・鑑賞し、後期は語り継ぎたい詩歌の名品を味わい、ヒューマーの深いおかしみの導入部にふれる予定である。
備考
【ご受講に際して】
◆日本の言語と文学に関心があり、ユーモアを愛する方に最適。◆言語や文学の予備知識は不要です。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本語のおかしみ』(青土社)(1,800円)(ISBN:978-4-7917-6741-0)中村明著
『吾輩はユーモアである』(岩波書店)(2,200円)(ISBN:978-4-00-025927-9)中村明著
『美しい日本語』(青土社)(2,200円)(ISBN:978-4-7917-6816-5)中村明著
◆日本の言語と文学に関心があり、ユーモアを愛する方に最適。◆言語や文学の予備知識は不要です。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本語のおかしみ』(青土社)(1,800円)(ISBN:978-4-7917-6741-0)中村明著
『吾輩はユーモアである』(岩波書店)(2,200円)(ISBN:978-4-00-025927-9)中村明著
『美しい日本語』(青土社)(2,200円)(ISBN:978-4-7917-6816-5)中村明著
講師陣
名前 | 中村 明 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1935年山形県生まれ。早稲田大学大学院修了。専門は日本語文体論、表現論。主な著書に『日本語レトリックの体系』『日本語文体論』『笑いのセンス』『文の彩り』『日本語 語感の辞典』『日本の作家名表現辞典』(岩波書店)、『小津の魔法つかい』『文体論の展開』(明治書院)などがある。 |