講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-25 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340406
19世紀のクラシック音楽 【交響曲編】 同曲異演を通して知る鑑賞のポイント
- 開催日
- 2月 1日(月)~ 3月 7日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,191円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,330円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
クラシック音楽の世紀といえば、ずばり19世紀。この時代に最も発達し、広く公衆に享受されました。なかでも交響曲は、その最たる例といえます。これから入門しようという方も、すでにご存じの方も、「なるほど名作群にはそんなつながりがあるのか」と感じていただければ幸いです。
【講義概要】
音源や映像などを用いて、ベートーヴェンからマーラーにいたる19世紀の名作交響曲を鑑賞してゆきましょう。その際、より深く味わうために、名曲が音楽史のなかで果たした意義についてご案内します。それが実際の演奏から、どんなふうに伝わってくるでしょうか? あるいは演奏によって伝わり方も変わってくるでしょうか? そこで、同じ曲を異なる演奏でも聴いてみましょう。交響曲の発展史のみならず、同曲異演の楽しみ方も見えてくるかもしれません。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 2/ 1(月) ベートーヴェンの交響曲
第2回 2016/ 2/ 8(月) シューベルトの交響曲
第3回 2016/ 2/15(月) ベルリオーズとリストの交響曲(補論:ワーグナー)
第4回 2016/ 2/22(月) シューマンとブラームスの交響曲(補論:メンデルスゾーン)
第5回 2016/ 2/29(月) ブルックナーの交響曲
第6回 2016/ 3/ 7(月) マーラーの交響曲
クラシック音楽の世紀といえば、ずばり19世紀。この時代に最も発達し、広く公衆に享受されました。なかでも交響曲は、その最たる例といえます。これから入門しようという方も、すでにご存じの方も、「なるほど名作群にはそんなつながりがあるのか」と感じていただければ幸いです。
【講義概要】
音源や映像などを用いて、ベートーヴェンからマーラーにいたる19世紀の名作交響曲を鑑賞してゆきましょう。その際、より深く味わうために、名曲が音楽史のなかで果たした意義についてご案内します。それが実際の演奏から、どんなふうに伝わってくるでしょうか? あるいは演奏によって伝わり方も変わってくるでしょうか? そこで、同じ曲を異なる演奏でも聴いてみましょう。交響曲の発展史のみならず、同曲異演の楽しみ方も見えてくるかもしれません。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 2/ 1(月) ベートーヴェンの交響曲
第2回 2016/ 2/ 8(月) シューベルトの交響曲
第3回 2016/ 2/15(月) ベルリオーズとリストの交響曲(補論:ワーグナー)
第4回 2016/ 2/22(月) シューマンとブラームスの交響曲(補論:メンデルスゾーン)
第5回 2016/ 2/29(月) ブルックナーの交響曲
第6回 2016/ 3/ 7(月) マーラーの交響曲
備考
【ご受講に際して】
◆楽譜を示す場合がありますが、読める必要はありません。「絵」として眺めていただければ大丈夫です。
◆楽譜を示す場合がありますが、読める必要はありません。「絵」として眺めていただければ大丈夫です。
講師陣
名前 | 舩木 篤也 |
---|---|
肩書き | 音楽評論家 |
プロフィール | 1967年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。「読売新聞」で演奏評を、衛星デジタルラジオMusic Bird、NHKで音楽番組の解説を担当。雑誌、公演プログラムにも執筆。東京藝術大学ほかでドイツ語講師。共著に『魅惑のオペラ・ニーベルングの指環』(小学館)、共訳書に『アドルノ 音楽・メディア論集』(平凡社)など。 |