講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-01 / 政治:その他教養 / 学内講座コード:241425
報道されない中国の真実 相互理解に向けて、等身大の中国を知る
- 開催日
- 1月 8日(金)~ 2月26日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,922円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,773円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
一衣帯水の関係にありながら、日本と中国は正しいコミュニケーションが成立しているとは言い難い。相互理解のために最も必要なことは、お互いを等身大で理解することである。本講座では、中国人のイメージする日本を理解し、そのステレオタイプを打破するにはどうすればいいかを考えたい。
【講義概要】
中国の人々は、日本に対する情報源として、ニュースメディアとテレビドラマ、そして映画をあげる。「国の広報機関」である中国のメディアが描き出す日本とは何か。それらに接した中国人は、どんなイメージを持って、日本人に、日本企業に、日本製品に接しているのだろうか。中国人が頭の中で描く日本は、その多くが誤解に基づいている。誤解を解く鍵は、交流とコミュニケーションであるが、その第一歩は、まず真実の姿を知ることにある。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/ 8(金) 相互不理解が生む摩擦
第2回 2016/ 1/15(金) メディアによる世論形成
第3回 2016/ 1/22(金) 抗日ドラマと反日(1)
第4回 2016/ 1/29(金) 抗日ドラマと反日(2)
第5回 2016/ 2/ 5(金) 日本ファンの若者たち
第6回 2016/ 2/12(金) 小皇帝世代の光と闇
第7回 2016/ 2/19(金) 現代中国の問題点
第8回 2016/ 2/26(金) 尖閣問題以降の日本と中国
一衣帯水の関係にありながら、日本と中国は正しいコミュニケーションが成立しているとは言い難い。相互理解のために最も必要なことは、お互いを等身大で理解することである。本講座では、中国人のイメージする日本を理解し、そのステレオタイプを打破するにはどうすればいいかを考えたい。
【講義概要】
中国の人々は、日本に対する情報源として、ニュースメディアとテレビドラマ、そして映画をあげる。「国の広報機関」である中国のメディアが描き出す日本とは何か。それらに接した中国人は、どんなイメージを持って、日本人に、日本企業に、日本製品に接しているのだろうか。中国人が頭の中で描く日本は、その多くが誤解に基づいている。誤解を解く鍵は、交流とコミュニケーションであるが、その第一歩は、まず真実の姿を知ることにある。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/ 8(金) 相互不理解が生む摩擦
第2回 2016/ 1/15(金) メディアによる世論形成
第3回 2016/ 1/22(金) 抗日ドラマと反日(1)
第4回 2016/ 1/29(金) 抗日ドラマと反日(2)
第5回 2016/ 2/ 5(金) 日本ファンの若者たち
第6回 2016/ 2/12(金) 小皇帝世代の光と闇
第7回 2016/ 2/19(金) 現代中国の問題点
第8回 2016/ 2/26(金) 尖閣問題以降の日本と中国
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『中国人の頭の中』(新潮新書)
『「小皇帝」世代の中国』(新潮新書)
参考図書
『中国人の頭の中』(新潮新書)
『「小皇帝」世代の中国』(新潮新書)
講師陣
名前 | 青樹 明子 |
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肩書き | 作家、中国ラジオ番組制作・パーソナリティ |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部卒業。同大学院アジア太平洋研究科修了。10年間にわたり、中国北京、広州などのラジオ局にて、「等身大の日本」を発信するラジオ番組の番組制作・アンカー・パーソナリティーを務める。主な著作に『「小皇帝」世代の中国』、『北京で学生生活をもう一度』、『日本の名前をください』、『日中ビジネス摩擦』などがある。 |