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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-01-06 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:241411

薬師寺の美術と歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(水)~ 1月27日(水)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
7,199円
定員
30
その他
ビジター価格 8,268円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
奈良の古刹として名高い薬師寺が藤原京に創立・造営されてから平城京へと移転した経緯や、その後の薬師寺の歴史を確認し、現存する仏教美術の特色と制作事情について理解を深めます。

【講義概要】
薬師寺は天武天皇の発願で藤原京に創立されたのち、和銅3年(710)の平城京遷都にともなって新都に移転しました。現在の薬師寺には、古代仏像彫刻の最高傑作と讃えられる薬師三尊像が存在していますが、その造立時期については長らく議論がつづけられてきました。本講座では、そうした議論を通じて得られた研究成果を紹介し、薬師寺の歴史を概観するとともに、現存する主要な仏教美術作品の制作事情を解説しながらスライドで鑑賞します。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/13(水) 薬師寺の創立
第2回 2016/ 1/20(水) 平城京への移転
第3回 2016/ 1/27(水) 薬師寺の仏教美術

講師陣

名前 松原 智美
肩書き 津田塾大学講師
プロフィール 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。
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