講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-19 / 文学:世界史 / 学内講座コード:241403
人物でたどる朝鮮古代史
- 開催日
- 1月26日(火)~ 3月 1日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,705円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,844円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
古代の朝鮮半島の社会と歴史について、それぞれの時代に活躍したひとりの人間の生涯を通して歴史を描きだします。人物ごとに、文献を史料とする伝記と、考古学の調査研究にもとづくテーマの追究とを積み重ねてゆきます。
【講義概要】
人物像を中心にすえて各時代の特質を考えるシリーズです。今期は、高句麗・百済・新羅から三人の王を選びました。テーマごとに2回をセットとし、文献史学と考古学というそれぞれのアプローチをこころみるオムニバス講義です。人物伝から歴史の特質へ、また時代背景から人物の個性へと、双方向に考察を進めてゆきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/26(火) 百済「武寧王陵」 -時代のものさしとなる古墳-
第2回 2016/ 2/ 2(火) 新羅「金冠塚」 -新発見大刀銘の主は誰か-
第3回 2016/ 2/ 9(火) 百済武寧王とその時代
第4回 2016/ 2/16(火) 新羅勃興期の王の系譜
第5回 2016/ 2/23(火) 高句麗広開土王とその時代
第6回 2016/ 3/ 1(火) 高句麗広開土王のお墓はどこに?
古代の朝鮮半島の社会と歴史について、それぞれの時代に活躍したひとりの人間の生涯を通して歴史を描きだします。人物ごとに、文献を史料とする伝記と、考古学の調査研究にもとづくテーマの追究とを積み重ねてゆきます。
【講義概要】
人物像を中心にすえて各時代の特質を考えるシリーズです。今期は、高句麗・百済・新羅から三人の王を選びました。テーマごとに2回をセットとし、文献史学と考古学というそれぞれのアプローチをこころみるオムニバス講義です。人物伝から歴史の特質へ、また時代背景から人物の個性へと、双方向に考察を進めてゆきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/26(火) 百済「武寧王陵」 -時代のものさしとなる古墳-
第2回 2016/ 2/ 2(火) 新羅「金冠塚」 -新発見大刀銘の主は誰か-
第3回 2016/ 2/ 9(火) 百済武寧王とその時代
第4回 2016/ 2/16(火) 新羅勃興期の王の系譜
第5回 2016/ 2/23(火) 高句麗広開土王とその時代
第6回 2016/ 3/ 1(火) 高句麗広開土王のお墓はどこに?
講師陣
名前 | 大井 剛 |
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肩書き | 東京成徳大学教授 |
プロフィール | 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。 |
名前 | 藤井 和夫 |
---|---|
肩書き | 大韓文化財研究院特別研究員 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。日野市教育委員会で文化財行政を担当。実践女子大学、山梨大学の非常勤講師を歴任し、現職。専門は東北アジア考古学。論著に『朝鮮古蹟研究會遺稿』I~III(共編著)ほか。 |