講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-07 / 日本史 / 学内講座コード:241109
明治の歴史V
- 開催日
- 1月14日(木)~ 3月10日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 19,539円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 22,390円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
明治の通史を、政治史を中心に概観することを目標とします。講義を通じて、自分なりの明治時代像を具体的につかみたいと思います。
【講義概要】
今期は、1894年の日清戦争を機に、自由民権運動の流れをくむ、民党勢力が、政府との協力関係を模索し、一方、政府も立憲制成立後、安定した国政運営を実現していくためには、議会の支持が不可欠なるなかで、その方向性を模索していく時期(段階)を取り上げます。具体的には、1890年代半ばから、1898年の日本最初の政党内閣である第1次大隈重信内閣の成立を経て、1900年の第2次山県有朋内閣の成立、同年の政友会成立を目途とします。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/14(木) 日清戦後の国内政局
第2回 2016/ 1/21(木) 政党内閣成立前夜の政治状況
第3回 2016/ 1/28(木) 第1次大隈内閣の成立と政局の混乱
第4回 2016/ 2/ 4(木) 最後の「超然」内閣=第2次山県有朋内閣の成立
第5回 2016/ 2/18(木) 日清戦後の東アジア情勢と社会変容
第6回 2016/ 2/25(木) 日清戦後の社会変容
第7回 2016/ 3/ 3(木) 伊藤博文の政党認識と立憲政友会の成立
第8回 2016/ 3/10(木) 立憲政友会と第4次伊藤内閣
明治の通史を、政治史を中心に概観することを目標とします。講義を通じて、自分なりの明治時代像を具体的につかみたいと思います。
【講義概要】
今期は、1894年の日清戦争を機に、自由民権運動の流れをくむ、民党勢力が、政府との協力関係を模索し、一方、政府も立憲制成立後、安定した国政運営を実現していくためには、議会の支持が不可欠なるなかで、その方向性を模索していく時期(段階)を取り上げます。具体的には、1890年代半ばから、1898年の日本最初の政党内閣である第1次大隈重信内閣の成立を経て、1900年の第2次山県有朋内閣の成立、同年の政友会成立を目途とします。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/14(木) 日清戦後の国内政局
第2回 2016/ 1/21(木) 政党内閣成立前夜の政治状況
第3回 2016/ 1/28(木) 第1次大隈内閣の成立と政局の混乱
第4回 2016/ 2/ 4(木) 最後の「超然」内閣=第2次山県有朋内閣の成立
第5回 2016/ 2/18(木) 日清戦後の東アジア情勢と社会変容
第6回 2016/ 2/25(木) 日清戦後の社会変容
第7回 2016/ 3/ 3(木) 伊藤博文の政党認識と立憲政友会の成立
第8回 2016/ 3/10(木) 立憲政友会と第4次伊藤内閣
講師陣
名前 | 大庭 邦彦 |
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肩書き | 聖徳大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、聖徳大学文学部教授。幕末・維新期から明治期前半の政治史を中心に研究している。著書に『父より慶喜殿へ 水戸斉昭一橋慶喜宛書簡集』(集英社)、『徳川慶喜と幕末・明治』(日本放送出版協会)ほかがある。 |