講座詳細情報
申し込み締切日:2016-02-09 / その他教養 / 学内講座コード:140704
今そこにある危機「団塊の世代」は生きのびることができるか 医療介護の2025年問題
- 開催日
- 2月16日(火)~ 3月 8日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
10年後の2025年には、高齢者人口が3600万人を超え、団塊の世代は75歳以上の後期高齢者となる。その6割は首都圏を中心とした大都市部で増える。そうした中でのサービスは賄えるのだろうか。こうした問題にメスを入れ、解決の糸口を探る。
【講義概要】
超高齢化が進む中、日本は「大変な時代」に突入した。人口は限りなく減少し、経済の低迷が続き、財政は依然として苦しく、雇用の劣化が進む。こうした中で「人口増・高成長」を前提に組み立てられた、私たちの社会保障はうまく回っていくのか。団塊の世代が後期高齢者となる2025年を乗り切っていけるのか。医療、介護などの改革の方向を探り、あわせて政治の役割が重要となることを明らかにし、地域で我々に求められる課題についても考える。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 2/16(火) 団塊の世代は生きのびることができるか
第2回 2016/ 2/23(火) 都市部でできるか?地域包括ケアシステム
第3回 2016/ 3/ 1(火) どうなる日本の医療・介護
第4回 2016/ 3/ 8(火) 「大変な時代」の社会保障
10年後の2025年には、高齢者人口が3600万人を超え、団塊の世代は75歳以上の後期高齢者となる。その6割は首都圏を中心とした大都市部で増える。そうした中でのサービスは賄えるのだろうか。こうした問題にメスを入れ、解決の糸口を探る。
【講義概要】
超高齢化が進む中、日本は「大変な時代」に突入した。人口は限りなく減少し、経済の低迷が続き、財政は依然として苦しく、雇用の劣化が進む。こうした中で「人口増・高成長」を前提に組み立てられた、私たちの社会保障はうまく回っていくのか。団塊の世代が後期高齢者となる2025年を乗り切っていけるのか。医療、介護などの改革の方向を探り、あわせて政治の役割が重要となることを明らかにし、地域で我々に求められる課題についても考える。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 2/16(火) 団塊の世代は生きのびることができるか
第2回 2016/ 2/23(火) 都市部でできるか?地域包括ケアシステム
第3回 2016/ 3/ 1(火) どうなる日本の医療・介護
第4回 2016/ 3/ 8(火) 「大変な時代」の社会保障
講師陣
名前 | 梶本 章 |
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肩書き | 元朝日新聞論説委員 |
プロフィール | 1948年、群馬県生まれ。京都大学卒業。元朝日新聞論説委員。専攻分野は「政治、社会保障」。主な著書等は、論文「民主党政権下の年金改革―与野党の接点はあるか」(世界2010年2月号、岩波書店)、提言「同一労働・同一賃金(均等待遇)で雇用の安定化を―正規・非正規の壁を壊し、働き方を自由に選べる社会をめざして」(ミドルマネージャー教育センター)。 |