講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-06 / 世界史 / 学内講座コード:140302
ドイツから見た日本・日本から見たドイツ
- 開催日
- 1月13日(水)~ 2月 3日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 35
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本とドイツは150年を越える幅広い交流の歴史を通じて、お互いに親近感を持っていると言えるでしょう。しかし両国は、実際にお互いをどう見ているでしょうか。本講座では、「ドイツから日本はどう見えるか」を探ります。また日本人のドイツ観についても触れ、両国の「相互理解度」を考察します。
【講義概要】
ヨーロッパで存在感を増すドイツが「最近の日本をどう見ているのか」について捉えてみようと思います。ドイツ市民が日本についてどんなことを知っていて、何に興味を持ち、何を好意的に何を批判的に見ているのか等について論じ、ドイツ人の日本観を知り、ドイツをより良く知るためのアプローチとします。30年余に及ぶ講師の現地体験や調査、最近の報道や言論界の傾向を元に、以下のポイントに焦点を当てます。*身近な日本・遠い日本 *メディアや学校教科書に登場する日本 *時代の変化と日本観の変容 *憧れの日本・批判の対象としての日本 *理解と誤解の間で受講者と共に日本人のドイツ観を考え、「ドイツに知ってもらいたい日本」について意見交換も行います。
日本とドイツは150年を越える幅広い交流の歴史を通じて、お互いに親近感を持っていると言えるでしょう。しかし両国は、実際にお互いをどう見ているでしょうか。本講座では、「ドイツから日本はどう見えるか」を探ります。また日本人のドイツ観についても触れ、両国の「相互理解度」を考察します。
【講義概要】
ヨーロッパで存在感を増すドイツが「最近の日本をどう見ているのか」について捉えてみようと思います。ドイツ市民が日本についてどんなことを知っていて、何に興味を持ち、何を好意的に何を批判的に見ているのか等について論じ、ドイツ人の日本観を知り、ドイツをより良く知るためのアプローチとします。30年余に及ぶ講師の現地体験や調査、最近の報道や言論界の傾向を元に、以下のポイントに焦点を当てます。*身近な日本・遠い日本 *メディアや学校教科書に登場する日本 *時代の変化と日本観の変容 *憧れの日本・批判の対象としての日本 *理解と誤解の間で受講者と共に日本人のドイツ観を考え、「ドイツに知ってもらいたい日本」について意見交換も行います。
講師陣
名前 | 持田 節子 |
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肩書き | ドイツ WHU - Otto Beisheim School of Management元講師 |
プロフィール | 東京都出身。早稲田大学卒業。専門分野は外国語としての日本語教育・日独事情・異文化コミュニケーション。ドイツで32年間教員(中等・高等教育)生活を送り、日本語教師会会長、外国語教育団体役員を歴任。ビジネスセミナー等の講師も務める。日本では、講演やワークショップ等で、ドイツを紹介する活動を幅広く行っている。 |