講座詳細情報
申し込み締切日:2016-02-05 / 日本史 / 学内講座コード:140210
歴史的町並み景観の魅力 国選定保存地区から知られざる町並みまで
- 開催日
- 2月12日(金)~ 3月 4日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,386円
- 定員
- 46
- その他
- ビジター価格 16,546円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
国の重要伝統的建造物群保存地区をはじめとする歴史的町並みにどんな魅力があるのか?全国各地に残る懐かしい伝統的民家の並ぶ風景に、自然背景・文化背景が加わった景観美を、町並み散策で見出す楽しみを会得する。
【講義概要】
開発と近代化の中で失われて行く古い町並みが見直され、歴史的町並みを保存・再生・活用しようという動きが各地に広まっている。この講座では、国の重要伝統的建造物群保存地区制度や地方自治体の条例、地域住民の工夫等で保存・整備されている歴史的町並みの景観的魅力を、映像を通してお伝えしたい。今期は、代表的な国の町並み保存地区から、観光的にはあまり知られていない地方のささやかな町並みまでを、保存方法や町の特色に合わせてテーマ別に幾つかご紹介し、街を歩いて発見する楽しみをお伝えしたい。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 2/12(金) 〈国の町並み保存地区〉
日田市豆田(大分県)・うきは市筑後吉井(福岡県)
第2回 2016/ 2/19(金) 〈小京都〉
水沢(岩手県)・城端(富山県)
第3回 2016/ 2/26(金) 〈歴史まちづくり法整備地区〉
甘楽町(群馬県)・高梁市(岡山県)
第4回 2016/ 3/ 4(金) 〈昭和レトロの町並み〉
山北(神奈川県)・上諏訪(長野県)
国の重要伝統的建造物群保存地区をはじめとする歴史的町並みにどんな魅力があるのか?全国各地に残る懐かしい伝統的民家の並ぶ風景に、自然背景・文化背景が加わった景観美を、町並み散策で見出す楽しみを会得する。
【講義概要】
開発と近代化の中で失われて行く古い町並みが見直され、歴史的町並みを保存・再生・活用しようという動きが各地に広まっている。この講座では、国の重要伝統的建造物群保存地区制度や地方自治体の条例、地域住民の工夫等で保存・整備されている歴史的町並みの景観的魅力を、映像を通してお伝えしたい。今期は、代表的な国の町並み保存地区から、観光的にはあまり知られていない地方のささやかな町並みまでを、保存方法や町の特色に合わせてテーマ別に幾つかご紹介し、街を歩いて発見する楽しみをお伝えしたい。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 2/12(金) 〈国の町並み保存地区〉
日田市豆田(大分県)・うきは市筑後吉井(福岡県)
第2回 2016/ 2/19(金) 〈小京都〉
水沢(岩手県)・城端(富山県)
第3回 2016/ 2/26(金) 〈歴史まちづくり法整備地区〉
甘楽町(群馬県)・高梁市(岡山県)
第4回 2016/ 3/ 4(金) 〈昭和レトロの町並み〉
山北(神奈川県)・上諏訪(長野県)
講師陣
名前 | 藤島 幸彦 |
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肩書き | 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長 |
プロフィール | 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、85年同大学教育学部助手。現在、教育学部講師。自営の綜芸文化研究所所長として建築・文化財研究に従事。日本生活文化史学会理事。日本建築学会会員。専攻:日本建築文化史。著書:『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(学芸出版社)等。 |