講座詳細情報
申し込み締切日:2016-02-10 / 日本史 / 学内講座コード:140207
日本の外国人居留地とその周辺
- 開催日
- 2月17日(水)~ 3月 9日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,386円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,546円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
外国人居留地に定住した外国人と日本人の関わりがいかなるものであったのか、史実を通じてその実態を理解すること。関わりの動機は様々であるが、国民同志の関係よりも、人としての交流であったことを理解すること。
【講義概要】
かつて日本に存在した外国人居留地は、条約上は周囲の日本人社会から隔絶されたものでした。また、外国人と日本人との交流は、表面上、さまざまな形で制限されましたが、実際にはさまざまな形で結びあっていたといえます。具体的な史実から、いかなる交流があったのか紹介します。そうした史実の多くは、忘れられてしまったものです。それはなぜなのか。その後の歴史や、日本人の異文化認識との関係から考えてみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 2/17(水) 外国人と周辺地域の関係
第2回 2016/ 2/24(水) 遊歩区域における外国人と日本人
第3回 2016/ 3/ 2(水) トラブルから考える
第4回 2016/ 3/ 9(水) 結びつきから考える
外国人居留地に定住した外国人と日本人の関わりがいかなるものであったのか、史実を通じてその実態を理解すること。関わりの動機は様々であるが、国民同志の関係よりも、人としての交流であったことを理解すること。
【講義概要】
かつて日本に存在した外国人居留地は、条約上は周囲の日本人社会から隔絶されたものでした。また、外国人と日本人との交流は、表面上、さまざまな形で制限されましたが、実際にはさまざまな形で結びあっていたといえます。具体的な史実から、いかなる交流があったのか紹介します。そうした史実の多くは、忘れられてしまったものです。それはなぜなのか。その後の歴史や、日本人の異文化認識との関係から考えてみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 2/17(水) 外国人と周辺地域の関係
第2回 2016/ 2/24(水) 遊歩区域における外国人と日本人
第3回 2016/ 3/ 2(水) トラブルから考える
第4回 2016/ 3/ 9(水) 結びつきから考える
備考
【ご受講に際して】
◆すべての居留地とその周辺をとりあげるわけではありません。この点、ご留意ください。
◆2014年度冬期講座「幕末維新期の横浜とその周辺」および2015年度夏期講座「外国人の日本国内旅行」の内容とは異なります。
◆すべての居留地とその周辺をとりあげるわけではありません。この点、ご留意ください。
◆2014年度冬期講座「幕末維新期の横浜とその周辺」および2015年度夏期講座「外国人の日本国内旅行」の内容とは異なります。
講師陣
名前 | 鵜飼 政志 |
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肩書き | 学習院大学・駒澤大学講師 |
プロフィール | 1966年生。博士(史学)。明治維新期の国際交流史が専門。早稲田大学大学院/学習院大学大学院修了。著書に『幕末維新期の外交と貿易』(校倉書房)・『歴史をよむ』(共編著、東京大学出版会)・『きのうの日本』(共編著、有志舎)、『明治維新の国際舞台』(有志舎)がある。 |