講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-06 / 文学:英語(中級~) / 学内講座コード:140114
原文で楽しむシェイクスピア 『十二夜』を読む
- 開催日
- 1月13日(水)~ 2月 3日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,386円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,546円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
シェイクスピアは実に深く人間を見つめています。舞台を観ても翻訳で読んでも心に響くものがありますが、作品の原文に触れてみると、その味わいは格別です。時代を超えて語りかけてくるシェイクスピアの世界を、原文を通して楽しみたいと思います。
【講義概要】
今回は、ロマンティック・コメディーの傑作『十二夜』を取り上げます。恋する男女のすれ違う思いが、ときにはコミカルに、ときにはシリアスに展開します。楽しみながら愛について深く考えさせてもくれる作品です。毎回、名場面を数十行選びとり、その部分を原文で丁寧に読んでいきます。ストーリー全体の流れは、映画や舞台の映像を鑑賞しながら補っていく予定です。はじめてシェイクスピアを読む方にもおすすめです。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/13(水) 男装の麗人ヴァイオラ(第1幕より)
第2回 2016/ 1/20(水) ヴァイオラの密かな恋(第2幕より)
第3回 2016/ 1/27(水) 愛しのオリヴィア姫(第3幕より)
第4回 2016/ 2/ 3(水) 恋のゆくえ(第5幕より)
シェイクスピアは実に深く人間を見つめています。舞台を観ても翻訳で読んでも心に響くものがありますが、作品の原文に触れてみると、その味わいは格別です。時代を超えて語りかけてくるシェイクスピアの世界を、原文を通して楽しみたいと思います。
【講義概要】
今回は、ロマンティック・コメディーの傑作『十二夜』を取り上げます。恋する男女のすれ違う思いが、ときにはコミカルに、ときにはシリアスに展開します。楽しみながら愛について深く考えさせてもくれる作品です。毎回、名場面を数十行選びとり、その部分を原文で丁寧に読んでいきます。ストーリー全体の流れは、映画や舞台の映像を鑑賞しながら補っていく予定です。はじめてシェイクスピアを読む方にもおすすめです。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/13(水) 男装の麗人ヴァイオラ(第1幕より)
第2回 2016/ 1/20(水) ヴァイオラの密かな恋(第2幕より)
第3回 2016/ 1/27(水) 愛しのオリヴィア姫(第3幕より)
第4回 2016/ 2/ 3(水) 恋のゆくえ(第5幕より)
備考
【ご受講に際して】
◆高校程度の英語が読めれば十分です。
◆高校程度の英語が読めれば十分です。
講師陣
名前 | 森本 美樹 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 千葉県生まれ。フェリス女学院大学大学院博士課程修了。博士(文学、フェリス女学院大学)。専門分野は、16、17世紀イギリス演劇。著書に、『オセロー―愛の旋律と不協和音』(文芸社)、『西洋の3大インテリジェンスをのみこむ本』(共著 東京書籍)などがある。 |