講座詳細情報
申し込み締切日:2016-01-02 / その他教養 / 学内講座コード:140003
湖の国・滋賀を学ぶ(滋賀県提携講座) 戦国の近江が持つ新たな魅力、そして琵琶湖と共に生きる湖国を探る
- 開催日
- 1月 9日(土)~ 2月 6日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,000円
- 定員
- 180
- その他
- ビジター価格 5,400円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
「近江を制する者は天下を制す」。琵琶湖を抱える近江の地では、時代を大きく変える戦国合戦が繰り広げられ、その陰には武将たちによる先進的な城郭の築城や、戦乱の世を生きた姫たちの人生がありました。また、その激動の中で人々は、惣村と呼ばれる特色ある自治文化を築き、琵琶湖と共に生きてきました。本講座では、戦国の近江を琵琶湖との関わりも交え、知られざる歴史の掘り起こしを行うとともに、現代にも息づく自治文化や水文化のルーツにも思いをめぐらせ、新たな滋賀の魅力に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/ 9(土) 近江の合戦~姉川合戦の経過と史跡~
第2回 2016/ 1/16(土) 近江を制する者は天下を制す~その言葉が持つ意味~
第3回 2016/ 1/23(土) 近江ゆかりの戦国の姫たち
第4回 2016/ 1/30(土) 近江の城を探る
第5回 2016/ 2/ 6(土) 戦国から現代まで~琵琶湖とともに生きる人々~
「近江を制する者は天下を制す」。琵琶湖を抱える近江の地では、時代を大きく変える戦国合戦が繰り広げられ、その陰には武将たちによる先進的な城郭の築城や、戦乱の世を生きた姫たちの人生がありました。また、その激動の中で人々は、惣村と呼ばれる特色ある自治文化を築き、琵琶湖と共に生きてきました。本講座では、戦国の近江を琵琶湖との関わりも交え、知られざる歴史の掘り起こしを行うとともに、現代にも息づく自治文化や水文化のルーツにも思いをめぐらせ、新たな滋賀の魅力に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 1/ 9(土) 近江の合戦~姉川合戦の経過と史跡~
第2回 2016/ 1/16(土) 近江を制する者は天下を制す~その言葉が持つ意味~
第3回 2016/ 1/23(土) 近江ゆかりの戦国の姫たち
第4回 2016/ 1/30(土) 近江の城を探る
第5回 2016/ 2/ 6(土) 戦国から現代まで~琵琶湖とともに生きる人々~
講師陣
名前 | 太田 浩司 |
---|---|
肩書き | 長浜市長浜城歴史博物館 館長 |
プロフィール | 1961年東京生まれ。明治大学文学部卒業後、同大学院文学研究科博士前期課程修了。専門分野は日本中近世史だが、特に北近江の戦国史について研究や展覧会を行ってきた。著書に、『浅井長政と姉川合戦』(サンライズ出版)などがある。2011年NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では時代考証スタッフをつとめた。 |
名前 | 小和田 哲男 |
---|---|
肩書き | 静岡大学名誉教授 |
プロフィール | 1944年静岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。2009年まで静岡大学教育学部教授。公益財団法人日本城郭協会理事長。専門は日本中世史、特に戦国史。著書に『小和田哲男著作集』(全7巻)、『近江浅井氏の研究』、『戦国三姉妹―茶々・初・江の数奇な生涯―』などがある。 |
名前 | 松下 浩 |
---|---|
肩書き | 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課副主幹 |
プロフィール | 1963年大阪生まれ。大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。滋賀県安土城郭調査研究所で特別史跡安土城跡調査整備事業に携わる。専門分野は日本中近世史、都市史、城郭史。著書に『織田信長 その虚像と実像』(サンライズ出版)がある。 |
名前 | 中井 均 |
---|---|
肩書き | 滋賀県立大学 教授 |
プロフィール | 1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。(財)滋賀県文化財保護協会、米原町・米原市教育委員会、長浜城歴史博物館長を経て、現職。専門分野は日本考古学で、特に中・近世城郭と近世大名墓の研究。著書に『中世城館の考古学』(編著)、『図解近畿の城郭I・II』(監修) |
名前 | 嘉田 由紀子 |
---|---|
肩書き | びわこ成蹊スポーツ大学 学長 |
プロフィール | 京都大学卒業後、米ウイスコンシン大学修士課程修了。博士(農学 京都大学)。滋賀県立琵琶湖博物館総括学芸員、京都精華大学教授を歴任し、2006年滋賀県知事に当選。琵琶湖環境政策、子育て・女性参画、地域雇用・活性化、流域治水・卒原発政策などで新機軸を開き、2014年7月知事を勇退。同年10月びわこ成蹊スポーツ大学学長に就任。著書多数。 |