大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
絵手紙は文字通り絵の入った手紙です。誰でも楽しめます。「ヘタでいい、ヘタがいい」をモットーに、相手を思い心を込めてかけば、絵手紙を受けた方にも喜んでいただけます。「自分らしい絵手紙を楽しく」を目標にします。

【講義概要】
絵手紙は季節の野菜、果物、花、魚、身のまわりのものをよく見て大きく描き、その日の出来事や感じたことなど、短い言葉を添えるものです。ハガキの他にも、今回は新年に向け年賀状や年賀状用の祝文字を消ゴムで印を作ったり、カレンダーなどにも挑戦します。絵手紙は楽しみながらかくので、絵が苦手な人でも大丈夫です。基本にそって丁寧に楽しくご指導いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 9/30(水) 秋のもの（果物、野菜）をかく
第2回 2015/10/14(水) 巻紙にかく（果物、花、野菜）
第3回 2015/10/28(水) 消ゴムで印づくり（年賀状の祝文字、干支、郷土玩具）
第4回 2015/11/11(水) 年賀状をかく（干支、郷土玩具、花など）
第5回 2015/11/25(水) カレンダー作り
第6回 2015/12/ 2(水) お正月用箸袋、ポチ袋を作る

【ご受講に際して】
◆初回はレモン1個・ティッシュペーパー・絵手紙道具をご用意ください。
◆絵手紙道具をご希望の方は、初回に教室にてご相談ください。
◆その他、必要なものは講義中に指示いたします。

名前	小川 豊子
肩書き	日本絵手紙協会公認講師、評議員
プロフィール	1990年、地域のサークル活動で絵手紙に出会い、1991年より小池邦夫・恭子両師の指導を受ける。各地カルチャースクールの他、小学校でも絵手紙を指導している。著書『絵手紙の年賀状(2004年～2014年分)』『絵手紙 愛のいずみ』(絵手紙いずみの会共著、日貿出版社)。