検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:231410

クラシック音楽を生涯の友に【13時クラス】

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 5日(月)~12月 7日(月)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
18,397円
定員
75
その他
ビジター価格 20,536円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
19世紀末、「音楽」という精神的な情報を伝達するメディアに変化が訪れます。古典派、ロマン派時代の常識であったメロディー、ハーモニー、リズムという3要素が揺らぎ、新しいルールが登場し始めるのです。その理由と結末について学びましょう。

【講義概要】
19世紀ロマン派時代の立役者であるリスト・ワーグナーの音楽の中に、「調性の崩壊」といわれるハーモニーの約束事を破る現象が現れます。更に、作品創作上の約束事である「形式」を無視し、感性に頼って曲を産み出していくフランスのドビュッシーのような作曲家も出現しました。そしてロシア人・ストラヴィンスキーは、メロディー、ハーモニー、リズムの全てをぶち壊して、20世紀音楽の扉を開いていきます。しかし、その先には、いったい何があったのでしょうか。

【各回の講義予定】
第1回 2015/10/ 5(月) 日本音楽コンクール上位入賞の大型新人、ヴァイオリニストの土岐祐奈と名ピアニスト・須関裕子のデュオ。
第2回 2015/10/26(月) 日本音楽コンクール入選。このシリーズには、ほぼレギュラーの形で来演している若手チェリスト・笹沼樹のバッハ「無伴奏チェロ組曲」
第3回 2015/11/ 9(月) 日本音楽コンクール優勝。稀有な才能で世界を目指す名ヴァイオリニスト・尾池亜美が来演してくれます。
第4回 2015/11/16(月) 19世紀末に到来したクラシック音楽の伝統様式の崩壊。無調とか12音技法とかは新しいスタンダードになり得るのか。音楽の未来を考えましょう。
第5回 2015/11/30(月) 多彩なテクニックと表現力を持つピアニスト・藤井亜紀の初登場。電子式ピアノの表現力の限界に挑戦します。
第6回 2015/12/ 7(月) 日本音楽コンクール優勝。稀有な才能で世界を目指す名ヴァイオリニスト・尾池亜美が来演してくれます。

講師陣

名前 中野 雄
肩書き 音楽プロデューサー
プロフィール 東京大学法学部卒業。元ケンウッド代表取締役。昭和音楽大学・津田塾大学講師を歴任。現在音楽プロデューサーとして内外で活躍。「ウィーン・モーツァルト協会賞」等を受賞。著書『丸山眞男 音楽の対話』『ウィーン・フィル 音と響きの秘密』『モーツァルト 天才の秘密』『小澤征爾 覇者の法則』(文春新書)『指揮者の役割』(新潮選書)等。
名前 須関 裕子
肩書き ピアノ奏者
プロフィール
名前 笹沼 樹
肩書き
プロフィール
名前 尾池 亜美
肩書き
プロフィール
名前 土岐 祐奈
肩書き
プロフィール
名前 藤井 亜紀
肩書き
プロフィール
名前 相原 千興
肩書き
プロフィール
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.