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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-22 / 絵画 / 学内講座コード:231308

心を贈る絵手紙講座 絵手紙を深める

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(火)~12月 8日(火)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
26
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
絵手紙は「ヘタでいい、ヘタがいい」。かけば楽しく、もらってうれしい、人と人の心をあたたかくつなぎます。野菜や果物、花、人物、風景など、自然が手本。よく視てかく、画文の二重奏です。絵手紙との出会いから、生きる力、癒す力、学ぶ力が養われ、豊かな人生となるでしょう。

【講義概要】
絵手紙はその人らしさを大切に、集中してかきます。主に筆と墨を使って、姿勢を正して集中し、線の練習を重ねます。絵も言葉も、線が最も大切な基本です。會津八一先生は「紙に彫り込むような細く強い線が大切」と言われました。線に思いを込めてかけるよう練習します。身のまわりにある自然のものが手本です。講義では、かきやすい木の葉から、季節の野菜、果物、花など、よーく視てゆっくり大きくかいていきます。はがきの絵手紙のほか、巻紙やうちわ・扇子などにも挑戦します。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 9/29(火) 絵手紙の基本:絵手紙の基本、線について古典文字に学ぶ
第2回 2015/10/ 6(火) 野菜や果物をかく:彩色に墨色も加えてみる
第3回 2015/10/13(火) 季節の花をかく:ゆっくりの運筆から、速写を楽しむまで
第4回 2015/10/20(火) 身近なものをかく
第5回 2015/10/27(火) 漢時代の画に学ぶ
第6回 2015/11/10(火) 風景スケッチ(現地集合)
第7回 2015/11/17(火) 人物をかく
第8回 2015/11/24(火) 絵馬に願いを
第9回 2015/12/ 1(火) 巻紙を使って干物の魚をかく
第10回 2015/12/ 8(火) 年賀状をかく:土鈴、吉語、羽子板の年賀状も楽しむ

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は継続講座ですが、初めての方もお入り頂けます。
◆ご受講時には、次の用具をご用意ください。習字用小筆(2本)・墨・硯・ティッシュペーパー・習字用下敷き・筆洗い(プリンのカップなど)。
◆校外学習の日は、現地集合・現地解散です。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。

講師陣

名前 羽深 比佐子
肩書き 日本絵手紙協会公認講師、評議員
プロフィール 1932年新潟県生まれ。小学校教師を経て小池邦夫氏に師事。パリ絵手紙交流展などに参加。現在、国公立小学校総合活動等にて指導。21世紀へのかけ橋絵手紙グループ展を開催。
名前 浅倉 須眞子
肩書き 日本絵手紙協会公認講師、評議員
プロフィール 1985年絵手紙に出会い、小池邦夫に師事。1989年から人物スケッチ開始。2005年『絵手紙で描くヒト・ひと・人』を出版。現在、NHKオープンスクール国立校、他絵手紙教室の講師担当。
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