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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-23 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:231123

柳家喬太郎『落語こてんパン』精読2

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月30日(水)~12月 9日(水)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
26,652円
定員
30
その他
ビジター価格 30,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
柳家喬太郎は古典落語でも新作落語でも高い評価を得ている実力派であり、人気落語家でもあります。彼の落語論を通して、落語の奥深い魅力を探っていきます。そして現代に生きる演芸である落語を楽しく鑑賞することを目標とします。

【講義概要】
『落語こてんパン』は落語の代表的な演目の他、喬太郎が復活した珍しい演目や浪曲ネタなどさまざまなジャンルの落語50席の魅力について、演者の視点で分析し、解説しています。それを春講座に続いて読み、落語の楽しさを再認識していきます。また視聴覚教材を用いて、この書で取り上げられている落語の鑑賞もします。さらに、喬太郎自身、また若手精鋭落語家の実演と芸談から、日々変化をとげている生きた演芸である落語の豊かな世界に触れていきます。全10回の中で、実演を3回行います(10/14林家はな平、11/4桂枝太郎、11/25柳家喬太郎)。

備考

【ご受講に際して】
◆【ご注意】パンフレット記載の日程が、講師都合により変更となりました。ご確認ください。
変更前=>9/30,10/7,10/14,10/21,10/28,11/4,11/11,11/18,11/25,12/2
変更後=>9/30,10/7,10/14,10/21,10/28,11/4,11/18,11/25,12/2,12/9
※休講11/11→補講12/9

【テキスト・参考図書】
テキスト
『落語こてんパン』(筑摩書房)(780円)(ISBN:9784480430526)

講師陣

名前 布目 英一
肩書き 月刊浪曲編集人、横浜にぎわい座企画コーディネーター
プロフィール 東京新聞で演芸評を担当。日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集」、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説ほか。
名前 柳家 喬太郎
肩書き 落語家
プロフィール 1963年東京都生まれ。89年柳家さん喬に入門。柳家さん坊。93年二ツ目昇進。喬太郎と改名 。2000年真打昇進。98年NHK新人演芸大賞落語部門大賞。 2005~2007年、3年連続で国立演芸場花形演芸会大賞。 2006年芸術選奨文部科学大臣新人賞。多くの賞を受賞し、実力は折り紙つき。
名前 林家 はな平
肩書き 落語家
プロフィール 1984年、福岡県生まれ。2007年、学習院大学経済学部卒業後、林家正蔵に入門。林家はな平。2011年、二ツ目昇進。落語は、いつの時代でも面白いもの。「明るく、元気に一生懸命」をモットーに、だれにでも分かりやすい落語を目指して噺の練り直しを行うなど、日々精進している。
名前 桂 枝太郎
肩書き 落語家
プロフィール 1977年、岩手県生まれ。1996年、桂歌丸に入門し、桂歌市 。2000年、二ツ目昇進し、花丸と改名。2009年、真打に昇進し、三代目桂枝太郎を襲名。2009年、フジテレビ・レッド座布団賞受賞。故郷岩手県から「いわて文化大使」「奥州大使」に任命されている。古典落語の他に、自作の創作落語、狂言師三宅右近氏から習った狂言の曲を落語に作り変えて演じたりもしている。創作落語はナンセンスものから、抒情的なものまで幅広く、今後の活躍が期待されている。
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