講座詳細情報
申し込み締切日:2015-10-28 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:130712
地球生命史の最前線 中生代白亜紀編
- 開催日
- 11月 4日(水)~12月 2日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
中生代白亜紀(1.45億年前~6600万年前)は、超大陸の分裂による大西洋の誕生、温暖化の進行、恐竜の繁栄、被子植物の誕生など、地球と生命の歴史上もっとも注目を集めている時代です。また、この時代の地層は日本各地にも分布しており、日本人古生物学者が目覚ましい活躍をしております。本講座では白亜紀生命史を通して現在の地球環境を考える機会としたいと思います。
【講義概要】
初回は白亜紀という時代の生命史上の意義を概説します。第二回は日本各地に分布する白亜紀層と最近の研究成果を紹介します。第三回は白亜紀の海洋無酸素事件と炭素循環の摂動を、第四回は白亜紀のヘンテコな古生物を例に生物進化の可能性を考察します。第五回はアンモナイト絶滅の謎にせまります。
【各回の講義予定】
第1回 2015/11/ 4(水) 中生代白亜紀という時代
第2回 2015/11/11(水) 日本の白亜系
第3回 2015/11/18(水) 海洋無酸素事変と炭素循環
第4回 2015/11/25(水) 生物進化の可能性
第5回 2015/12/ 2(水) アンモナイト絶滅の謎にせまる
中生代白亜紀(1.45億年前~6600万年前)は、超大陸の分裂による大西洋の誕生、温暖化の進行、恐竜の繁栄、被子植物の誕生など、地球と生命の歴史上もっとも注目を集めている時代です。また、この時代の地層は日本各地にも分布しており、日本人古生物学者が目覚ましい活躍をしております。本講座では白亜紀生命史を通して現在の地球環境を考える機会としたいと思います。
【講義概要】
初回は白亜紀という時代の生命史上の意義を概説します。第二回は日本各地に分布する白亜紀層と最近の研究成果を紹介します。第三回は白亜紀の海洋無酸素事件と炭素循環の摂動を、第四回は白亜紀のヘンテコな古生物を例に生物進化の可能性を考察します。第五回はアンモナイト絶滅の謎にせまります。
【各回の講義予定】
第1回 2015/11/ 4(水) 中生代白亜紀という時代
第2回 2015/11/11(水) 日本の白亜系
第3回 2015/11/18(水) 海洋無酸素事変と炭素循環
第4回 2015/11/25(水) 生物進化の可能性
第5回 2015/12/ 2(水) アンモナイト絶滅の謎にせまる
備考
【ご受講に際して】
◆2015年度春講座「地球生命史入門」と関連する講座ですが、今回からでもご受講できる内容となっております。
◆2015年度春講座「地球生命史入門」と関連する講座ですが、今回からでもご受講できる内容となっております。
講師陣
名前 | 川辺 文久 |
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肩書き | 文部科学省教科書調査官、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1970年生まれ。神奈川県出身。博士(工学、早稲田大学)。専門分野は古生物学、古環境学。早大教育学部で地球生命史や地学の講義を担当。著書等に『生物学辞典(東京化学同人、分担執筆)』、『ポプラディア大図鑑WONDA・大昔の生き物(ポプラ社、分担監修)』がある。 |