講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-22 / 日本史 / 学内講座コード:130205
江戸・東京の歴史散歩 御府内・御府外の史跡と景観
- 開催日
- 9月29日(火)~12月 8日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 28,188円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 31,752円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
現代都市東京を注意深く歩いてみると、歴史の痕跡が随所に見られる。この講座では歴史学や地理学などの講師陣がそれぞれの専門を活かしながら、現代の東京に残る江戸時代から近代の歴史を解説し、現地を訪ねて景観や史跡等を実見する。
【講義概要】
春学期に引き続いて「御府内・御府外の史跡と景観」をテーマに、江戸時代の中心部(御府内)のみならず、近郊地域(御府外)にも目を向けて、大都市「江戸」「東京」の歴史文化の広がりを今に伝える史跡や歴史的景観を探る。特に、東京23区外の東郊・西郊・北郊を本格的に取り上げるのが今期の特色である。講座は、まず教室で基礎知識を学び、次の回に講師の案内で実際に現地を訪ねて、現存する史跡や、歴史的景観などを確認して、歴史散歩の面白さを実感して頂けるようにしたい。
(コーディネーター 藤島幸彦 早稲田大学講師)
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 9/29(火) 【講義】講座ガイダンス 北郊「浦和宿」「福岡河岸跡」概説
第2回 2015/10/ 6(火) 【見学】中山道浦和宿
第3回 2015/10/13(火) 【見学】福岡河岸跡(ふじみ野市)
第4回 2015/10/20(火) 【講義】東京23区西郊の地形と古墳群
第5回 2015/10/27(火) 【見学】田園調布台と多摩川台公園
第6回 2015/11/10(火) 【講義】江戸城南西部の史跡
第7回 2015/11/17(火) 【見学】永田町周辺を歩く
第8回 2015/11/24(火) 【見学】赤坂を歩く
第9回 2015/12/ 1(火) 【講義】文化人が愛した町、我孫子
第10回 2015/12/ 8(火) 【見学】我孫子宿周辺及び手賀沼
現代都市東京を注意深く歩いてみると、歴史の痕跡が随所に見られる。この講座では歴史学や地理学などの講師陣がそれぞれの専門を活かしながら、現代の東京に残る江戸時代から近代の歴史を解説し、現地を訪ねて景観や史跡等を実見する。
【講義概要】
春学期に引き続いて「御府内・御府外の史跡と景観」をテーマに、江戸時代の中心部(御府内)のみならず、近郊地域(御府外)にも目を向けて、大都市「江戸」「東京」の歴史文化の広がりを今に伝える史跡や歴史的景観を探る。特に、東京23区外の東郊・西郊・北郊を本格的に取り上げるのが今期の特色である。講座は、まず教室で基礎知識を学び、次の回に講師の案内で実際に現地を訪ねて、現存する史跡や、歴史的景観などを確認して、歴史散歩の面白さを実感して頂けるようにしたい。
(コーディネーター 藤島幸彦 早稲田大学講師)
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 9/29(火) 【講義】講座ガイダンス 北郊「浦和宿」「福岡河岸跡」概説
第2回 2015/10/ 6(火) 【見学】中山道浦和宿
第3回 2015/10/13(火) 【見学】福岡河岸跡(ふじみ野市)
第4回 2015/10/20(火) 【講義】東京23区西郊の地形と古墳群
第5回 2015/10/27(火) 【見学】田園調布台と多摩川台公園
第6回 2015/11/10(火) 【講義】江戸城南西部の史跡
第7回 2015/11/17(火) 【見学】永田町周辺を歩く
第8回 2015/11/24(火) 【見学】赤坂を歩く
第9回 2015/12/ 1(火) 【講義】文化人が愛した町、我孫子
第10回 2015/12/ 8(火) 【見学】我孫子宿周辺及び手賀沼
備考
【ご受講に際して】
◆見学は現地集合・解散です。見学回の1つ前の授業の際に集合場所等詳細をお伝えします。
◆見学の際には交通費・入場料等、別途実費ご負担となります。
◆天候によっては日程が変更になる場合があります。
◆受講料はイヤホンガイド代を含んでおります。
◆見学は現地集合・解散です。見学回の1つ前の授業の際に集合場所等詳細をお伝えします。
◆見学の際には交通費・入場料等、別途実費ご負担となります。
◆天候によっては日程が変更になる場合があります。
◆受講料はイヤホンガイド代を含んでおります。
講師陣
名前 | 藤島 幸彦 |
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肩書き | 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長 |
プロフィール | 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、85年同大学教育学部助手。現在、教育学部講師。自営の綜芸文化研究所所長として建築・文化財研究に従事。日本生活文化史学会理事。日本建築学会会員。専攻:日本建築文化史。著書:『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(学芸出版社)等。 |
名前 | 松田 磐余 |
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肩書き | 関東学院大学名誉教授 |
プロフィール | 1967年東京都立大学大学院理学研究科修士課程修了。理学博士。同大学助手・助教授・教授を経て1992年関東学院大学教授。2010年同大学名誉教授。専攻は自然地理学、自然災害科学。著書に、『江戸・東京地形学散歩 ― 災害史と防災の視点から(増補改訂版)』(之潮)、『対話で学ぶ江戸東京・横浜の地形』(之潮)、など。 |
名前 | 滝口 正哉 |
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肩書き | 立正大学・成城大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(文学)。専門は近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)。論文に「町奉行所同心の犯人探索道中記―在方出役の実態と意義―」(『山岳信仰と村落社会』岩田書院)など。 |
名前 | 石井 功 |
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肩書き | 東海大学講師 |
プロフィール | 1944年神奈川県生まれ。国学院大学文学部日本文学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科前期課程修了。専攻は日本文学および日本美術史。特に、与謝蕪村の文学と絵画の研究に取り組んでいる。東海大学では日本語表現法を担当し、文章表現等の指導に携わってきた。 |