講座詳細情報
申し込み締切日:2015-09-23 / 文学 / 学内講座コード:130106
朗読を楽しむ 小説の登場人物の心を探る
- 開催日
- 9月30日(水)~12月 9日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
夏期講座に続いて阿刀田高、ブラックユーモア作品その2、「発明の母」を読みましょう。お一人おひとりの朗読が、それぞれの声で作品をドラマに立ち上げられるように勉強いたしましょう。
【講義概要】
物語の概要を述べると、主人公は中学生の時に父を失い、母一人子一人で育った。以来母は和裁で家計を支え、彼が結婚すると、スープのさめない距離で独り暮らすようになる。妻には発明の才能があって、次々とアイディアが浮かんでくる。男は妻の性格を好ましく思っているが、問題は妻が母とどう折りあってくれるかだと考えている。作者の描くシニカルなブラックユーモアを、どう朗読の声のドラマにするか考えましょう。
夏期講座に続いて阿刀田高、ブラックユーモア作品その2、「発明の母」を読みましょう。お一人おひとりの朗読が、それぞれの声で作品をドラマに立ち上げられるように勉強いたしましょう。
【講義概要】
物語の概要を述べると、主人公は中学生の時に父を失い、母一人子一人で育った。以来母は和裁で家計を支え、彼が結婚すると、スープのさめない距離で独り暮らすようになる。妻には発明の才能があって、次々とアイディアが浮かんでくる。男は妻の性格を好ましく思っているが、問題は妻が母とどう折りあってくれるかだと考えている。作者の描くシニカルなブラックユーモアを、どう朗読の声のドラマにするか考えましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆十分な復習をお願いします。
◆十分な復習をお願いします。
講師陣
名前 | 阿刀田 慶子 |
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肩書き | 朗読家 |
プロフィール | 1937年東京生まれ。学習院大学卒業。外国人のための日本語教育に従事。1990年日本点字図書館朗読奉仕員として活動を開始。加藤道子氏に師事し、夫を講師とする催しで短編小説を全国各地で朗読。以後、鴨下信一氏の演出による「朗読21の会」会員として毎年の公演に参加。日本橋高島屋、読売日本テレビ文化センター荻窪講師。 |