講座詳細情報
申し込み締切日:2015-08-15 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:320506
多死社会を考える 「逝き方」は「生き方」 孤立死、看取り、葬送の現場から
- 開催日
- 8月22日(土)~ 9月12日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
現代の死の現場の実情をみながら、現代の「死」のありようを考えていきます。「死」を学びながら自らの「生」を考え、また他人の「死」についても考えられるようになることが目標です。
【講義概要】
日本は今後、少子高齢社会から「多死社会」になるといわれています。他人の死、知人の死、そして自分自身の死は確実に避けられないものです。
この講座では、孤立死、終末医療、葬送などの死の現場の実情を、実例を用いて解説していきます。その上で、人が生きること、死ぬことを肯定的にとらえ、現代の多死社会への理解を深めます。死から目をそむけず、各人がどのように死を迎え、自分らしい生を全うするかを考えるきっかけになる講座になればと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 8/22(土) 緩和ケア病棟(ホスピス)での現場から
第2回 2015/ 8/29(土) 葬儀の現場で、今、起こっていること
第3回 2015/ 9/ 5(土) 多死社会の実態と課題
第4回 2015/ 9/12(土) グループディスカッション
現代の死の現場の実情をみながら、現代の「死」のありようを考えていきます。「死」を学びながら自らの「生」を考え、また他人の「死」についても考えられるようになることが目標です。
【講義概要】
日本は今後、少子高齢社会から「多死社会」になるといわれています。他人の死、知人の死、そして自分自身の死は確実に避けられないものです。
この講座では、孤立死、終末医療、葬送などの死の現場の実情を、実例を用いて解説していきます。その上で、人が生きること、死ぬことを肯定的にとらえ、現代の多死社会への理解を深めます。死から目をそむけず、各人がどのように死を迎え、自分らしい生を全うするかを考えるきっかけになる講座になればと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 8/22(土) 緩和ケア病棟(ホスピス)での現場から
第2回 2015/ 8/29(土) 葬儀の現場で、今、起こっていること
第3回 2015/ 9/ 5(土) 多死社会の実態と課題
第4回 2015/ 9/12(土) グループディスカッション
備考
【ご受講に際して】
◆第4回にグループディスカッションを行います。発言することが苦手な方は、皆様のお話を聞いていただくだけでも結構です。そこからも学べることがたくさんあると考えております。
◆第4回にグループディスカッションを行います。発言することが苦手な方は、皆様のお話を聞いていただくだけでも結構です。そこからも学べることがたくさんあると考えております。
講師陣
名前 | 中下 大樹 |
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肩書き | 真宗大谷派祐光寺僧侶、超宗派寺院ネットワーク「寺ネット・サンガ」初代代表 |
プロフィール | 超宗派寺院ネットワーク「寺ネット・サンガ」初代代表。ホスピス・在宅にて末期がん患者の看取りを行いつつ、僧侶として生活困窮者を中心に2000名を超える方の葬送支援を実施。著書に自殺・貧困・孤立死・ホスピス・被災地の現場からの報告『悲しむ力』(朝日新聞出版)、『あなたならどうする 孤立死』(三省堂)等多数。 |