講座詳細情報
申し込み締切日:2015-07-03 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:320412
日本の城・基礎講座 日本の建築遺産の魅力
- 開催日
- 7月10日(金)~ 8月 7日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本の城は、最初は「戦」における防御施設として造られましたが、近世城下町において、領主による領民支配を象徴するようになり、近代以降、都市のランドマークとして雄姿を誇っています。この日本の城について詳しく解説します。
【講義概要】
第1回「城の歴史」では、日本の城の成立過程について、第2回「城の類型」では、望楼型と層塔型の城の類型について、第3回「中世城郭の構造と意匠」では、安土桃山城などの中世の代表的な城を取り上げてその構造と意匠について、第4回「近世城郭の構造と意匠」では、江戸城などの近世の代表的な城を取り上げてその構造と意匠について、第5回「世界の城との比較」では、ヘディンガム城など世界の代表的な城と比較し、詳しく解説します。本講座は2014年度冬学期「日本民家の魅力」の続編ですが、今回から参加される方も歓迎いたします。
日本の城は、最初は「戦」における防御施設として造られましたが、近世城下町において、領主による領民支配を象徴するようになり、近代以降、都市のランドマークとして雄姿を誇っています。この日本の城について詳しく解説します。
【講義概要】
第1回「城の歴史」では、日本の城の成立過程について、第2回「城の類型」では、望楼型と層塔型の城の類型について、第3回「中世城郭の構造と意匠」では、安土桃山城などの中世の代表的な城を取り上げてその構造と意匠について、第4回「近世城郭の構造と意匠」では、江戸城などの近世の代表的な城を取り上げてその構造と意匠について、第5回「世界の城との比較」では、ヘディンガム城など世界の代表的な城と比較し、詳しく解説します。本講座は2014年度冬学期「日本民家の魅力」の続編ですが、今回から参加される方も歓迎いたします。
講師陣
名前 | 白井 裕泰 |
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肩書き | ものつくり大学教授 |
プロフィール | 1950年愛知県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(工学、早稲田大学)。(株)空間文化研究所所長、共栄学園短期大学助教授を経て、ものつくり大学教授。大学では大工棟梁を養成し、海外ではベトナム世界遺産フエ王宮・隆徳殿の修復を終え、現在、昭敬殿の復原を行っている。 |