講座詳細情報
申し込み締切日:2015-07-02 / 日本史 / 学内講座コード:221111
大正・昭和の歴史 戦場の記録を読む
- 開催日
- 7月 9日(木)~ 9月 3日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 19,539円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 22,390円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
2015年は、日中戦争および太平洋戦争の終結から70年となります。戦争の記憶が年を重ねるにつれ薄らぎつつある今日、改めて戦争の時代を振り返り、現代日本の原点に立ち返ってみたいと思います。戦争とは何か、戦場の記録を読むことを通して、その実相に迫ってみたいと考えます。私たちの戦後は、こうした戦場の経験を原点として出発したのです。
【講義概要】
戦後70年を迎えたこの夏は、春講座から取り組んでいます[「木戸幸一日記 昭和20年」を読む]の番外編として、兵士や一般住民たちが書き残した戦場の記録を読んでいきます。中国やフィリピン戦などの戦闘の記録や、特攻隊員たちの手記、空襲下の回想などを取りあげる予定です。兵士や市民らが書き残した記録からそれぞれの戦場の特徴について、戦争の推移をふまえつつ、映像なども用いながら考えていきます。
2015年は、日中戦争および太平洋戦争の終結から70年となります。戦争の記憶が年を重ねるにつれ薄らぎつつある今日、改めて戦争の時代を振り返り、現代日本の原点に立ち返ってみたいと思います。戦争とは何か、戦場の記録を読むことを通して、その実相に迫ってみたいと考えます。私たちの戦後は、こうした戦場の経験を原点として出発したのです。
【講義概要】
戦後70年を迎えたこの夏は、春講座から取り組んでいます[「木戸幸一日記 昭和20年」を読む]の番外編として、兵士や一般住民たちが書き残した戦場の記録を読んでいきます。中国やフィリピン戦などの戦闘の記録や、特攻隊員たちの手記、空襲下の回想などを取りあげる予定です。兵士や市民らが書き残した記録からそれぞれの戦場の特徴について、戦争の推移をふまえつつ、映像なども用いながら考えていきます。
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『木戸幸一日記(下巻)』(東京大学出版会)
参考図書
『木戸幸一日記(下巻)』(東京大学出版会)
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代政治史。共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |