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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-06-30 / 日本史 / 学内講座コード:221108

徳川家康 城と合戦 戦国大名から天下人へ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 7日(火)~ 9月 1日(火)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
19,848円
定員
30
その他
ビジター価格 22,699円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
来年、2016年は江戸幕府の創始者「徳川家康」の没後400年にあたります。戦国時代に生まれた家康は、合戦に明け暮れる生涯のなかで、覇権を得て江戸幕府を開き、200年をこえる「泰平の御代」を現出する礎を築きました。乱世を生き抜いた家康と家臣の智恵に注目し「城」と「合戦」をキーワードとして、家康の「政治と外交」を明らかにします。

【講義概要】
三河岡崎城主に生まれた家康は、信長・秀吉という天下人に従いながら、遠州浜松城、駿河府中(駿府)城、そして武蔵江戸城と東方に拠点を移し、天下の形勢を観望します。秀吉の招きに応じて上方に住むようになると、豊臣家の宿老の地位に甘んじつつ、跡取りの秀忠を江戸に置くなど、秀吉亡きあとに備えるようになります。秀吉の没後は、ほかの宿老(大老)たちの動きに気をくばり、No.2の前田利家の没後、好機到来と覇権の獲得をめざして動き出しました……。乱世を生き抜き、泰平を希求して長寿を心がけた家康の生涯を概観いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/ 7(火) はじめに ― 出自と幼少年時代(駿遠三の太守今川義元との関係)
第2回 2015/ 7/14(火) 三河岡崎城と桶狭間の戦い(尾張の織田信長との関係)
第3回 2015/ 7/21(火) 遠州浜松城と三方ヶ原の戦い(甲斐武田信玄との関係)
第4回 2015/ 7/28(火) 遠州浜松城と長篠の戦い(甲斐武田勝頼との関係)
第5回 2015/ 8/ 4(火) 遠州浜松城と小牧・長久手の戦い(信長後継者となった秀吉との関係)
第6回 2015/ 8/18(火) 駿河府中(駿府)城と小田原合戦(天下一統をめざす秀吉との関係)
第7回 2015/ 8/25(火) 武蔵江戸城と関ヶ原の戦い(家康=京都南郊の伏見、後継者秀忠=江戸)
第8回 2015/ 9/ 1(火) 駿府城と大坂冬の陣・夏の陣(隠居の「大御所」としてなすべきこと)

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家
プロフィール カルチャーセンターの古文書講師のほか、講演、テレビ・ラジオ出演、時代考証、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『図説 世界を驚かせた頭のいい江戸のエコ生活』(青春出版社)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
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