検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2015-06-30 / 政治:その他教養 / 学内講座コード:120706

戦場からみた国際問題と報道 ロシア・チェチェン・中東アフリカの取材から

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 7日(火)~ 7月28日(火)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
9,770円
定員
30
その他
ビジター価格 11,195円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
メディアの個性が際立つのは、戦争やテロといった世界を揺るがす現場からの報道です。さまざまに思惑が交錯する国際社会で、ジャーナリストは渦中に身をおいてこそ真相に肉迫できるものです。現場からの視点で報道を読み解き、メディアの役割についても考えましょう。初心者でもかまいません。日々の国際情勢、国際ニュースに幅広く関心を寄せる方を歓迎します。

【講義概要】
今年も、中東、ロシア・ウクライナ情勢など国際報道は、戦争とテロを軸に展開しています。とりわけシリア情勢は国際的な関心事です。なぜテロが各地で続発するのか、その根源にある問題はなにかを考えましょう。まず、中東をめぐる現状を知り、アフガンとイラクの両戦争にさかのぼって検証します。ついで、ウクライナの一部を併合したロシアについて考えます。帝国主義的なプーチンの行動原理と、それを許す国際社会の事情を解き明かします。講師は元朝日新聞モスクワ・ナイロビ特派員、自ら取材した現場を中心に写真と逸話で語ります。

【各回の講義予定】
第2回 2015/ 7/14(火) 「アフガン・イラク戦争がもたらしたもの」
第3回 2015/ 7/21(火) 「ウクライナがロシアに侵略されたわけ」
第4回 2015/ 7/28(火) 「ロシアはなぜ領土にこだわるか」

備考

【ご受講に際して】
◆チェチェン戦争については一般になじみが薄いため、参考書等で予習して頂ければ講義での理解が進むと思います。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『チェチェンの呪縛-紛争の淵源を読み解く』(岩波書店)(2,200円)(ISBN:4-00-023829-9)単行本は品切れ。電子書籍はアマゾン・キンドルストアで販売。価格は1,250円。

講師陣

名前 横村 出
肩書き ジャーナリスト
プロフィール 1962年生まれ。早稲田大学政経学部卒、同大学院政治学研究科博士前期課程修了。朝日新聞入社後、ロシア国立サンクトペテルブルク大学留学。朝日新聞モスクワ特派員、同ナイロビ支局長。2010年よりフリーランスジャーナリスト。著書に「チェチェンの呪縛」(岩波書店)など。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.