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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-08-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120412

「天使」で読み解く西洋絵画 絵画の天使が教えてくれる美術の潮流

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月18日(火)~ 9月 8日(火)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
「天使」は西洋絵画を様々に彩ってきました。そのイメージは、宗教画はもとより神話画や肖像画に至るまで影響を与えています。古代から近現代まで、「天使」のイメージを辿ることで西洋美術史の潮流が新たな視点から見えてくるはずです。

【講義概要】
天使というと、有翼の人物像を思い浮かべますが、これはニケやフォルトゥナといった古代の女神像がキリスト教美術に取り入れられたものです。天使の原像となった古代ギリシャ・ローマの神々から始め、中世、ルネサンスから近現代までの天使の図像を、美術の潮流とともに紹介していきます。受胎告知の大天使はもちろん、プットやケルビムといった可愛い天使など、毎回、豊富な天使の絵画を鑑賞しながら美術史を概観していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 8/18(火) 古代から中世までの有翼の人物像
第2回 2015/ 8/25(火) ルネサンスの天使たち
第3回 2015/ 9/ 1(火) プットーとケルビム、幼児化する天使たち
第4回 2015/ 9/ 8(火) バロック・ロココ以降の天使たち

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『「天使」の名画』(青幻舎)(2,000円)(ISBN:978-4861524745)初版

講師陣

名前 平松 洋
肩書き 美術評論家・フリーキュレーター
プロフィール 1962年岡山生まれ。企業美術館キュレーター(学芸員)として数多くの展覧会企画を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を多数刊行。『ラファエル前派の世界』『バーン=ジョーンズの世界』『名画 絶世の美女』シリーズ他著書多数。
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