講座詳細情報
申し込み締切日:2015-07-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120401
能の音楽を考える~謡と囃子編 『横道萬里雄の能楽講義ノート[囃子編]』(檜書店刊)を中心に~
- 開催日
- 7月10日(金)~ 7月31日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 16,386円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 18,546円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
能は音楽・舞踊・演劇が不可分に融合した総合芸術ということができます。そのうち、音楽は、謡(うたい)という声楽と囃子(はやし)という楽器で成り立っていますが、そこには精緻な理論が発達しています。ゲストによる実演とお話などを通じて、その理論と美を考えていきます。
【講義概要】
本講座では謡と囃子に関する理論を学び、能の音楽の美の根元について深く考えていきます。具体的には『横道萬里雄の能楽講義ノート[囃子編]』(檜書店、2014年)を講読しつつ、ゲストにお迎えする小早川修氏(シテ方観世流能楽師、10日)と、林雄一郎氏(太鼓方観世流能楽師、24日)による実演とお話に触れ、謡と囃子の表現方法や美を鑑賞・体験していただきます。
能は音楽・舞踊・演劇が不可分に融合した総合芸術ということができます。そのうち、音楽は、謡(うたい)という声楽と囃子(はやし)という楽器で成り立っていますが、そこには精緻な理論が発達しています。ゲストによる実演とお話などを通じて、その理論と美を考えていきます。
【講義概要】
本講座では謡と囃子に関する理論を学び、能の音楽の美の根元について深く考えていきます。具体的には『横道萬里雄の能楽講義ノート[囃子編]』(檜書店、2014年)を講読しつつ、ゲストにお迎えする小早川修氏(シテ方観世流能楽師、10日)と、林雄一郎氏(太鼓方観世流能楽師、24日)による実演とお話に触れ、謡と囃子の表現方法や美を鑑賞・体験していただきます。
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『横道萬里雄の能楽講義ノート[囃子編]』(檜書店)(3,800円)(ISBN:978-4827909968)初版
テキスト
『横道萬里雄の能楽講義ノート[囃子編]』(檜書店)(3,800円)(ISBN:978-4827909968)初版
講師陣
名前 | 三浦 裕子 |
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肩書き | 武蔵野大学教授、同大学能楽資料センター長 |
プロフィール | 東京生まれ。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。専門分野は能楽の音楽および近代能楽史。著書に、『能・狂言の音楽入門』(音楽之友社)、『初めての能・狂言』(小学館)、『面からたどる能楽百一番』(淡交社)、『能・狂言』(日本文芸社)などがある。 |
名前 | 小早川 修 |
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肩書き | - |
プロフィール | - |