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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-07-03 / 世界史 / 学内講座コード:120307

アジアを歩く 乾燥の戦略、湿潤の思考

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(金)~ 7月31日(金)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
複雑で多様なアジアを追いかけることは至難の業です。でも、グローバルな時代を生きるわれわれが、アジアから目を背けることは許されておりません。では、どうするべきでしょうか? 目まぐるしい状況の変化や情報の氾濫に押し流されてしまわぬよう、自らの裡に「アジア観」を持つことが大切であり、その構築を目指すことが本講座の目標となります。

【講義概要】
アジアとは何か? この問は、アジアの一員たるわれわれにとっては、根源的ともいえるものです。だから、あまたの先賢・論客が広大なアジアに挑んできました。そうした叡智に学びつつ、融通無碍ともいえるアジアを地誌学的視点で鳥瞰したいと思います。その際には、講義担当者が東・西・南・東南アジアで行なってきたフィールドワークの成果や現地で感じたことを織り交ぜつつ、とりわけ風土と技術の関係に焦点を当てながら、独自の「アジア観」を模索します。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/10(金) 「西アジア」
第2回 2015/ 7/17(金) 「東アジア」
第3回 2015/ 7/24(金) 「東南アジア」
第4回 2015/ 7/31(金) 「南アジア」

講師陣

名前 齋藤 正憲
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 土器づくり民族誌に興味を持ち、これまでに、エジプト、台湾、バングラデシュ、インドネシア、ネパールにおいて現地調査を実施してきた。目下、風土の技術の関係に着目しつつ、独自のアジア文化論を模索中。著書に『土器づくりからみた3つのアジア:エジプト・台湾・バングラデシュ』(創成社、2012年)がある。
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