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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-07-03 / 日本史 / 学内講座コード:120207

歴史的町並み景観の魅力 越中・加賀・能登の町並み

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(金)~ 7月31日(金)
講座回数
4回
時間
10:30~12:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,386円
定員
30
その他
ビジター価格 16,546円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
国の重要伝統的建造物群保存地区をはじめとする歴史的町並みにどんな魅力があるのか?伝統的和風建築の美しさや、文化財としての町家や山村民家の特色を発見する方法を、北陸地方の町並みを例に会得する。

【講義概要】
開発と近代化の中で失われて行く古い町並みが見直され、歴史的町並みを保存・再生・活用しようという動きが各地に広まっている。この講座では、国の重要伝統的建造物群保存地区制度や地方自治体の条例等で保存・整備されている歴史的町並みの景観的魅力を、映像を通してお伝えしたい。今期は、北陸新幹線開業で注目されている石川県・富山県の町並みから、代表的な国の町並み保存地区や世界遺産の合掌造り集落を取り上げてご紹介すると共に、金沢市独自のユニークな条例「こまちなみ保存制度」もご紹介する。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/10(金) 世界遺産「越中五箇山」の合掌造り集落
第2回 2015/ 7/17(金) 加賀百万石の城下町の町並み(1)茶屋街と寺町
第3回 2015/ 7/24(金) 加賀百万石の城下町の町並み(2)金沢市の“こまちなみ保存制度”
第4回 2015/ 7/31(金) 能登の船主集落・黒島

講師陣

名前 藤島 幸彦
肩書き 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長
プロフィール 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、85年同大学教育学部助手。現在、教育学部講師。自営の綜芸文化研究所所長として建築・文化財研究に従事。日本生活文化史学会理事。日本建築学会会員。専攻:日本建築文化史。著書:『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(学芸出版社)等。
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