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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-07-01 / 日本史 / 学内講座コード:120204

秀吉と家康の対決 小牧・長久手の戦いの虚像と実像

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 8日(水)~ 7月29日(水)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
50
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
本講座の目標は、(1)小牧・長久手の戦いの虚像と実像を解明すること、(2)その後の秀吉と家康の関係にあたえた影響を解明すること、(3)歴史を楽しく学ぶこと、の3点です。

【講義概要】
賤ヶ岳の戦いで柴田勝家を滅ぼした秀吉にとって、「織田体制」下で残る敵は織田信雄と徳川家康です。その彼らと戦った小牧・長久手の戦いは、秀吉の天下統一過程において、最も重要な戦いと言えるでしょう。この戦いは、長久手の合戦における家康の勝利ばかりが強調されますが、東海地方全域に広がった戦いを見れば、見方は又変わってきます。戦いの全体像を検証して実像を明らかにしつつ、虚像がなぜ、どのようにして作られていったのかも検証していきたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 7/ 8(水) 「織田体制」と秀吉の天下簒奪
第2回 2015/ 7/15(水) 小牧・長久手の戦いへの道
第3回 2015/ 7/22(水) 秀吉と家康の直接対決
第4回 2015/ 7/29(水) 虚像の形成と徳川史観

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本中世の歴史7 天下統一から鎖国へ』(吉川弘文館)(2,600円)(ISBN:978-4-642-06407-1)第2版

講師陣

名前 堀 新
肩書き 共立女子大学教授
プロフィール 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に、『織豊期王権論』(校倉書房)、『統一政権から鎖国へ』(吉川弘文館)、『信長公記を読む』(吉川弘文館)などがある。
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