講座詳細情報
申し込み締切日:2015-07-03 / 文学 / 学内講座コード:120101
『万葉集』を読む
- 開催日
- 7月10日(金)~ 9月 4日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 28,771円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,091円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
この講座では冬学期の同名講座(419番まで読んだ)の復習も踏まえ、「葬歌」「挽歌」と「人の死に関わる歌」について概説することから始めたいと思います。講座を通して「葬歌」と「挽歌」の違い、「なぜ人間は、人間の死に際し、歌を以て関わるのか?」を探求していきます。
【講義概要】
「相変わらず愚直に進める」。受講者それぞれが歌というものをどうとらえるか、「研究経過の楽しみ」を味わえる講義を展開してきます。子規の俳論を遡ると、ヤマトタケルとミヒタキノオキナの「連歌」に至り、『古代歌謡とはなにか』には、島村氏の「宮古島の狩俣の史歌」があります。歌とは何か、人はなぜリズムを用いるのかを考えさせられることでしょう。そうしたことも適宜差し挟みながら、受講者皆さんと考察したいと思います。
この講座では冬学期の同名講座(419番まで読んだ)の復習も踏まえ、「葬歌」「挽歌」と「人の死に関わる歌」について概説することから始めたいと思います。講座を通して「葬歌」と「挽歌」の違い、「なぜ人間は、人間の死に際し、歌を以て関わるのか?」を探求していきます。
【講義概要】
「相変わらず愚直に進める」。受講者それぞれが歌というものをどうとらえるか、「研究経過の楽しみ」を味わえる講義を展開してきます。子規の俳論を遡ると、ヤマトタケルとミヒタキノオキナの「連歌」に至り、『古代歌謡とはなにか』には、島村氏の「宮古島の狩俣の史歌」があります。歌とは何か、人はなぜリズムを用いるのかを考えさせられることでしょう。そうしたことも適宜差し挟みながら、受講者皆さんと考察したいと思います。
備考
【ご受講に際して】
◆2014年度冬学期の同名講座からの続きとなります。
◆初回の講座終了後、15:40~17:40に今回からスタートされる方のために、“文学とは何か”という“番外講義”を行います。ただし、ご参加は任意です。
◆2014年度冬学期の同名講座からの続きとなります。
◆初回の講座終了後、15:40~17:40に今回からスタートされる方のために、“文学とは何か”という“番外講義”を行います。ただし、ご参加は任意です。
講師陣
名前 | 横倉 長恒 |
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肩書き | 長野県短期大学名誉教授 |
プロフィール | 昭和20年4月9日会津生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は、古代文学。著書に、『古代文学私論』。 |