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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-05-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310411

パリを旅する西洋美術史 古代ギリシアからルネサンスまで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月18日(月)~ 6月15日(月)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
パリに残される美術作品を厳選し、作品の制作背景も確認しながら丁寧に鑑賞することで、古代ギリシアからルネサンスまでの西洋美術の様式を学びます。

【講義概要】
文化都市パリは、素晴らしい美術作品の宝庫です。見上げるようなゴシック大聖堂や古い修道院など、日本ではあまり紹介されることのない中世美術が街中にあふれています。また古今東西の美術作品が集まるルーヴル美術館には、知らなければ通り過ぎてしまうような作品に美術史上重要とされるものが数多くあります。パリにゆっくりと滞在しながら古代ギリシアからルネサンスまでの西洋美術史を学ぶとしたら、どのような作品に出会えるでしょうか。この講座では、パリに残される名作を手掛かりに、作品の制作背景も確認しながら、美術史学の基本である様式の変遷を学びます。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 5/18(月) 導入:様式とは ― 古代ギリシア・ローマ美術
第2回 2015/ 5/25(月) 中世美術1
第3回 2015/ 6/ 1(月) 中世美術2
第4回 2015/ 6/ 8(月) 初期フランドル美術 北方ルネサンス美術
第5回 2015/ 6/15(月) イタリアルネサンス美術 まとめ

備考

【ご受講に際して】
◆美術史の初心者を対象にした講座です。美術や歴史に関する事前の知識は必要ありません。既に様式の知識がある方でも、作品の制作背景に興味がある場合は受講していただけます。

講師陣

名前 茅根 紀子
肩書き 日本学術振興会特別研究員(PD)
プロフィール 1980年生。東京出身。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学、ミュンヘン大学留学。早稲田大学助手を経て、現在日本学術振興会特別研究員(PD)。専門分野は中世・ルネサンス美術。主な論文に“Die Verk?ndigung und das Engelskonzert des Isenheimer Altars aus der Perspektive der Raumkonstruktion ”(Antoniter-Forum 2010)など。
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