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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-03-31 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310408

江戸の絵を愉しむ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(火)~ 5月12日(火)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
古美術の真贋問題を手掛かりに、日本の古美術について考えることを目標とします。

【講義概要】
日本の古美術というと、「ほんもの」なのか「にせもの」なのかの議論につい関心が寄せられます。某民放テレビに、この関心に応える長寿番組があることでも私たちの目が何に向けられているかわかります。今回の講義では、「ほんもの」「にせもの」の議論を手がかりに、日本の古美術の一面を検証してみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/ 7(火) 「ほんもの」と「にせもの」 ― 春峰庵事件から ―
第2回 2015/ 4/14(火) 盗作・代作・写し ― 等伯も光琳も抱一もみんな写して偉くなった ―
第3回 2015/ 4/21(火) 贋作の功罪 ― 世界をめぐる「にせもの」―
第4回 2015/ 4/28(火) 絵画学習の実際 ― 粉本のことI―
第5回 2015/ 5/12(火) 制作の実際 ― 粉本のことII―

講師陣

名前 榊原 悟
肩書き 岡崎市美術博物館長
プロフィール 1948年愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。サントリー美術館主席学芸員、群馬県立女子大学教授を経て、現職。書著に『狩野探幽』(臨川書店)他、がある。
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