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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-04-17 / その他教養 / 学内講座コード:211419

花のしくみと観察

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月24日(金)~ 6月19日(金)
講座回数
6回
時間
※野外観察の日は14:00~15:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
15,397円
定員
30
その他
ビジター価格 17,536円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
花生態学の入門編として、花の形や色の多様性が、花を訪れて花粉を運ぶ虫や鳥や動物の行動と密接に関連していることに気づく。花の構造や昆虫を実際に観察することで理解を深めると同時に、野外観察の楽しさを知る。

【講義概要】
花はなぜ咲くのか。花に多様な色や形があるのは何故か。全6回にわたり「花」の不思議を探る。花の基本的なつくりを学び、誰にどう花粉を運ばせるのかという花の戦略を楽しく解説する。実際に花を観察したりスケッチをすると理解は飛躍的に深まる。野外観察は楽しく貴重な体験の場だ。浅く平たい開けた花、立体的な構造の花、複雑な罠の花、そんな花々の背景には、虫や鳥や動物との共進化という驚きの歴史が隠されている。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/24(金) 花はなぜ咲くのか。花の基本的なつくり
第2回 2015/ 5/22(金) 虫媒花の解説と観察。さまざまな虫と花の関係
第3回 2015/ 5/29(金) 野外観察(1)(日比谷公園)
第4回 2015/ 6/ 5(金) 赤く咲く鳥媒花、熱帯のコウモリ媒花など
第5回 2015/ 6/12(金) 擬態して騙す花、特殊な仕組みをもつ花
第6回 2015/ 6/19(金) 野外観察(2)(日比谷公園)

備考

【ご受講に際して】
◆持ち物:ルーペ、スケッチ用の鉛筆かシャープペンシル、消しゴム、ピンセット
◆野外観察の日は、現地集合・現地解散となります。
移動に時間がかかりますので、お申し込みの際は、前後に時間の余裕をお持ち下さい。
交通費は別途実費ご負担となります。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『身近な草木の実とタネハンドブック』(文一総合出版)(1,800円)(ISBN:9784829910757)
参考図書
『小学館の図鑑NEO「花」』(小学館)

講師陣

名前 多田 多恵子
肩書き 立教大学講師
プロフィール 東京大学理学部生物学科卒・同博士課程修了、理学博士。専門は植物生態学。植物の生き残り戦略、虫や動物との関係を、いつもわくわく追いかけている。著書に『種子たちの知恵』(NHK出版)、『葉っぱ博物館』(山と渓谷社)、『びっくり まつぼっくり』(福音館書店)など多数。
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