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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-04-14 / その他教養 / 学内講座コード:211401

人物でたどる古代朝鮮

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月21日(火)~ 6月 2日(火)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,397円
定員
30
その他
ビジター価格 16,536円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
古代の朝鮮半島の社会と歴史について、それぞれの時代に活躍したひとりの人間の生涯を通して描きだす。人物ごとに文献を史料とする伝記と、考古学の調査研究にもとづく時代の概観とを積みかさねてゆく。

【講義概要】
人物像を中心にその時代背景を考える新しいシリーズです。今期は比較的素材の豊富な統一新羅時代について、三人の人物を選びました。テーマごとに2回をセットとし、文献史学と考古学のそれぞれのアプローチをこころみるオムニバス講義になります。人物伝を紹介することからはじめ、そのひとの行動や思想が導きだされる社会のありさまに近づいてゆきましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/21(火) 張保皋(チャン・ボゴ)
第2回 2015/ 4/28(火) 張保皋の時代の考古学
第3回 2015/ 5/12(火) 元暁(ウォニョ)
第4回 2015/ 5/19(火) 元暁の時代の考古学~新羅の仏教遺跡と遺物~
第5回 2015/ 5/26(火) 景徳王(キョンドグヮン)
第6回 2015/ 6/ 2(火) 景徳王の時代の考古学~新羅の王陵~

講師陣

名前 大井 剛
肩書き 東京成徳大学教授
プロフィール 東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学、山梨大学、麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て現職。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。
名前 藤井 和夫
肩書き 韓国・大韓文化財研究院特別研究員
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。日野市教育委員会で文化財行政を担当。実践女子大学、山梨大学の非常勤講師を歴任し、現職。専門は東北アジア考古学。論著に『朝鮮古蹟研究會遺稿』I~III(共編著)ほか。
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