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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-04-04 / 世界史 / 学内講座コード:110338

バラの文化史 モダンローズの世界 (前編)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(土)~ 5月30日(土)
講座回数
7回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
16,556円
定員
30
その他
ビジター価格 19,051円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
バラ鑑賞の秘訣は花の履歴書を知ることです。本講義ではモダンローズの種類や鑑賞のポイント、育種家のサクセスストーリーなどを、多くのバラの写真をお見せしながら紹介します。楽しくてためになるバラ鑑賞ガイドです。

【講義概要】
バラの進化の最終段階=モダンローズを2回に分けて解説します。前編では、モダンローズの4形態、先駆者W・ポール、P・ランベルト、J・ペンバートン、イギリスの2大名家(ディクソンとマグレディ)、20世紀を代表するバラ「ピース」、フランスのメイアン家の人々とその華麗なるバラの数々、「殿堂入りのバラ」15種を語ります。また5月下旬にはバラ園鑑賞ツアーを行い、現地で個々のバラの魅力をご案内いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 4/11(土) モダンローズとは何か――HTとF、つるバラとミニ・バラ
第2回 2015/ 4/18(土) HT流行以前の3大育種家――ポール、ランベルト、ペンバートン
第3回 2015/ 4/25(土) イギリスの2大名家(1)――ディクソン家の人々
第4回 2015/ 5/ 9(土) イギリスの2大名家(2)――マグレディ家の人々
第5回 2015/ 5/16(土) 20世紀最高のバラ――「ピース」とメイアン家3代
第6回 2015/ 5/23(土) バラ園ガイド・ツアー
第7回 2015/ 5/30(土) 殿堂入りのバラ

備考

【ご受講に際して】
◆第6回目(5/23)は東京近郊のバラ園に見学に行く予定です。現地集合・解散、交通費や入園費等の費用は別途、実費がかかります。

講師陣

名前 田中 稔久
肩書き 翻訳家・編集者
プロフィール 1955年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。専攻分野:フランス文学・ケルト文化・植物文化史。主な訳書に、ヘイウッド『ケルト歴史地図』、ギフォード『ケルトの木の知恵』(各、倉嶋雅人名義)、共訳書にスミソニアン協会編『地球博物学大図鑑』(担当:植物・菌類)がある。版元はすべて東京書籍。
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