講座詳細情報
申し込み締切日:2015-05-10 / 文学 / 学内講座コード:110170
村上春樹作品から学ぶ小説教室
- 開催日
- 5月17日(日)~ 6月14日(日)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 16,470円
- 定員
- 25
- その他
- ビジター価格 18,954円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
村上春樹さんの作品には、技巧的な工夫が随所に施されています。現役の編集者として、それらの技術をできるだけ分かりやすくお伝えすることで、みなさんの文章力向上につなげていきたいと思います。プロの作家を目指す人にとっても、個人的な日記をうまく書けるようになりたいという人にとっても、有用な講義にするつもりです。
【講義概要】
まず村上春樹作品を題材に「文章を書くにあたって考えたほうが良いと思われる視点」について紹介・解説をします。それらを元に、みなさんにはオリジナルの文章を創作していただきます。私はみなさんの「担当編集者」として、全作品についてより良い文章になるようにコメントを出します。プロの作家たちが実際に行なっている本物の「執筆」体験を味わってください。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 5/17(日) 「面白い文章」とは具体的にどのような文章のことを指すのか
第2回 2015/ 5/24(日) 作品の中における「視線」の重要性
第3回 2015/ 5/31(日) 「分かりやすさ」とは何か
第4回 2015/ 6/ 7(日) 「時間」について考える
第5回 2015/ 6/14(日) 枠組みを「超える」ということ
村上春樹さんの作品には、技巧的な工夫が随所に施されています。現役の編集者として、それらの技術をできるだけ分かりやすくお伝えすることで、みなさんの文章力向上につなげていきたいと思います。プロの作家を目指す人にとっても、個人的な日記をうまく書けるようになりたいという人にとっても、有用な講義にするつもりです。
【講義概要】
まず村上春樹作品を題材に「文章を書くにあたって考えたほうが良いと思われる視点」について紹介・解説をします。それらを元に、みなさんにはオリジナルの文章を創作していただきます。私はみなさんの「担当編集者」として、全作品についてより良い文章になるようにコメントを出します。プロの作家たちが実際に行なっている本物の「執筆」体験を味わってください。
【各回の講義予定】
第1回 2015/ 5/17(日) 「面白い文章」とは具体的にどのような文章のことを指すのか
第2回 2015/ 5/24(日) 作品の中における「視線」の重要性
第3回 2015/ 5/31(日) 「分かりやすさ」とは何か
第4回 2015/ 6/ 7(日) 「時間」について考える
第5回 2015/ 6/14(日) 枠組みを「超える」ということ
備考
【ご受講に際して】
◆課題提出はメールで行います。
◆提出された課題は講座資料として受講生同士で共有します。
◆課題提出はメールで行います。
◆提出された課題は講座資料として受講生同士で共有します。
講師陣
名前 | 井之上 達矢 |
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肩書き | 編集者、慶應義塾大学講師 |
プロフィール | 1977年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、中央公論新社入社。2012年退社し、株式会社夜間飛行を設立。2008年より慶應義塾大学にて非常勤講師。編集者、ライターとして手掛けた連載・書籍は、『月と雷』(角田光代著)、『ステップ』(重松清著)、『池上彰のお金の学校』(池上彰著)、『われ敗れたり』(米長邦雄著)など多数。 |