講座詳細情報
申し込み締切日:2015-04-10 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:100527
3 現代と心の病
- 開催日
- 4月17日(金)~ 6月26日(金)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
今の日本には様々な心の病がある。ストレスは現在の世界で極めて重要なテーマの一つであろう。ストレスは心を通して体までも蝕んでいく。そこからストレスと肉体の関係、性格とストレス、孤独と親しいコミュニケーション、絶望感と思いこみ等の問題を考える。そしてそれがもたらす最も恐ろしい結果である自殺まで考えて見たい。そしてストレスからくるノイローゼの問題。神経症者の要求の特徴、競争の特徴、愛情欲求の特徴などを考える。さらに薬物依存症やアルコール依存症やギャンブル依存症や買い物依存症等々などの依存症の問題もまた現代の心の病の重要な問題の一つである。依存症に苦しむ人々はそれに囚われていることは楽しくはない。それが自分に良くないことを知っている、馬鹿らしいから止めようと思う、でも止められない。それらの「こうしようと思ってもこうできない」強迫的性格は依存症ばかりではなく様々な現代の心の問題に共通する。最後にはそうした神経症者の問題を考える。
今の日本には様々な心の病がある。ストレスは現在の世界で極めて重要なテーマの一つであろう。ストレスは心を通して体までも蝕んでいく。そこからストレスと肉体の関係、性格とストレス、孤独と親しいコミュニケーション、絶望感と思いこみ等の問題を考える。そしてそれがもたらす最も恐ろしい結果である自殺まで考えて見たい。そしてストレスからくるノイローゼの問題。神経症者の要求の特徴、競争の特徴、愛情欲求の特徴などを考える。さらに薬物依存症やアルコール依存症やギャンブル依存症や買い物依存症等々などの依存症の問題もまた現代の心の病の重要な問題の一つである。依存症に苦しむ人々はそれに囚われていることは楽しくはない。それが自分に良くないことを知っている、馬鹿らしいから止めようと思う、でも止められない。それらの「こうしようと思ってもこうできない」強迫的性格は依存症ばかりではなく様々な現代の心の問題に共通する。最後にはそうした神経症者の問題を考える。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、以下どちらかの条件を満たした方が対象となります。
1、前年度までに「パーソナリティ論」を履修したことがある方
2、前年度までに「自分と向き合う心理学」(eラーニングでも可)とその他の加藤諦三先生のeラーニング講座を1科目以上を履修した方
◆本講座は、以下どちらかの条件を満たした方が対象となります。
1、前年度までに「パーソナリティ論」を履修したことがある方
2、前年度までに「自分と向き合う心理学」(eラーニングでも可)とその他の加藤諦三先生のeラーニング講座を1科目以上を履修した方
講師陣
名前 | 加藤 諦三 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 ハーヴァード大学ライシャウアー研究所客員研究員 |
プロフィール | 1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。日本精神衛生学会顧問。ディズニーチャンネル番組審査委員会議長。ラジオ・テレフォン人生相談パーソナリティー 著書;HAPPINESS AND THE MEANING OF LIFE. VANTAGE PRESS,INC. 1976.「心の休ませ方」。「自信と劣等感の心理学」「『日本型うつ病社会』の構造」、訳書に「自己創造の原則」他多数。 |