講座詳細情報
申し込み締切日:2015-03-31 / 芸術・文化 / 学内講座コード:100430
ビザンティン美術史 ビザンティン聖堂を読む
- 開催日
- 4月 7日(火)~ 6月16日(火)
- 講座回数
- 20回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 45,144円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 54,432円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
ビザンティンの聖堂は、それぞれ独自の複雑な壁面を持っており、そこにイメージが描かれます。本講座では、各聖堂がどのような法則に基づいて装飾されたのか、プログラムを読み解いて制作の意図を明らかにします。
【講義概要】
各回で1~2程度のビザンティン聖堂を取り上げ、装飾プログラムをじっくり検討します。時代が古く建築様式の単純なものから、プログラムの変化を追っていきます。今期は12世紀以降の聖堂を中心に論じる予定です。マケドニアのパナギア・ペリブレプトス聖堂や、セルビアのストゥデニツァ修道院、ミレシェヴァ修道院などの名作を巡りましょう。基礎知識を確認しながら進めるので、初学者の方も楽しく学んで頂けます。
ビザンティンの聖堂は、それぞれ独自の複雑な壁面を持っており、そこにイメージが描かれます。本講座では、各聖堂がどのような法則に基づいて装飾されたのか、プログラムを読み解いて制作の意図を明らかにします。
【講義概要】
各回で1~2程度のビザンティン聖堂を取り上げ、装飾プログラムをじっくり検討します。時代が古く建築様式の単純なものから、プログラムの変化を追っていきます。今期は12世紀以降の聖堂を中心に論じる予定です。マケドニアのパナギア・ペリブレプトス聖堂や、セルビアのストゥデニツァ修道院、ミレシェヴァ修道院などの名作を巡りましょう。基礎知識を確認しながら進めるので、初学者の方も楽しく学んで頂けます。
備考
【備考】
継続生優先
継続生優先
講師陣
名前 | 辻 絵理子 |
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肩書き | 早稲田大学講師・共立女子大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門は西洋中世美術史(ビザンティン美術)。「ストゥディオス修道院写本工房のペリカン図像」『美術史』第171冊(2011年)、「陽の昇るところから沈むところまで―ビザンティン余白詩篇第49(50)篇の重層的構造」『パトリスティカ』第18号(2015年)ほか。 |